ACLEファイナル完敗も大健闘の川崎フロンターレ。

アル・アハリと川崎フロンターレの対戦になった、サウジアラビアによるサウジアラビアのためのACLエリート(ACLE)ファイナル。ま、予想どおりトニー、フィルミーニョ、ケシエ、イバニェスのセンターのラインが盤石で(しかもゴールキーパーはメンディだし…)これにマフレズやガレーノまで居て組織性も高いアル・アハリに川崎フロンターレは完敗。準優勝に終わった。

川崎フロンターレはスターティングラインアップをクオーターファイナルのアル・サッド戦をベースにした感じに戻して臨んだが、私としてはセミファイナルのアル・ナスル戦をベースにした(右サイドバックは佐々木旭としても)スターティングラインアップで行って欲しかった気はするが、まぁそれは現場の判断だったり選手のコンディションだったりするんで。。。
枠内シュート数が0(ゼロ)だったんで、実に惜しいシュートも幾つかあったんだがマウスは捉えずで、完敗っすな。
が、この不利な状況下で異常というべきコンペティションで(本来はサウジアラビアのクラブ同士によるファイナルの計画だったはず…)大健闘・大奮闘と言って差し支えないだろう。日本から大移動して1週間に3試合という過密日程に選手層の薄さに、到底勝ち目の無い戦いであったのは実際。よく2つ倒してファイナルまで行ったと言うしかない。

あまり「金」のことは言いたくないんだが、この大会で川崎フロンターレが得たであろう賞金総額は、J1リーグ優勝賞金(理念強化配分金を除いた正味の優勝賞金)の優に3倍と聞く。(昨シーズンまでのACL優勝賞金と同額…)
率直に言うならJリーグも、理念強化配分金云々はイイから(少なくして良いから)優勝賞金を現行の3億円からもっともっと増やして良いんじゃないかと。例えば10億円にするとか。
その方が世間(日本社会)へのインパクトも多少なりともアップするように思うんだが。

来シーズンのACLE出場は、ヴィッセル神戸、サンフレッチェ広島、町田ゼルビアとなった。(ACL2にはガンバ大阪が出場)
今シーズンのACLEは川崎フロンターレの大奮闘によってファイナルまで進出することができたが、来シーズンもクオーターファイナル以降は今回と同じくサウジアラビアでの集中開催、過密日程、一発勝負であり、「国家事業」として超絶大金で高額選手をかき集めているサウジアラビアのクラブ勢に対して、Jリーグのクラブ、ひいてはAFC(アジア・フットボール連盟)東地区のクラブが優勝するなんぞ、普通には無理難題。ファイナルへ勝ち上がること自体、至難の業。そういうAFCであり、そういうACLEなんだから、どうしようもない。
少なくともサウジアラビアがワールドカップを開催するまでは、この流れは止まらないだろうしなぁ。。。

カテゴリー:Jリーグ, アジアン・フットボール2024-25シーズン, サッカー・日本サッカー総合

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