「キックインセレモニー」よりピッチ内でキックオフしたらどうかと…

昨夜はJリーグも視聴しながら女子ワールドカップのスウェーデンVSアメリカも視聴と、なかなかタイヘンではありました。
なでしこ次戦(クオーターファイナル)はスウェーデンと決定。スコアレスでPK戦にもつれ、何度もこれはアメリカがモノにするか…と思いつつ、これを決めれば終わりのPKを2度も逸してしまい、最後の最後にスウェーデンがモノにしたPK戦となった。
ま、この試合を見る限りでは、劣化したとはいえアメリカの攻撃力はやはり高く、その点ではスウェーデンの方がやや与しやすいかも、しれない。

ただ、セットプレーのボールの質は実に素晴らしいし、当然にして高さもあるんで、無失点で切り抜けることは困難だろう。
ま、スウェーデンにはクロスを放り込む前のビルドアップがあまり大したことがない感もあり、あとはスウェーデンの固い守備をどうこじ開けるか、、、というところ。
スウェーデンは2年前の地元開催のオリンピックでクオーターファイナルで完敗した相手。日本チームはその時とは違うチームではあるが、厳しい戦いになることは間違いない。

さて本日のタイトルだが、Jリーグはいわゆるキックインセレモニーということで、ゲスト(来賓)がタッチラインからコロコロとボールを(整列している)レフェリーに向かって軽く蹴る…というスタイルなんだが、これって地味過ぎてなぁ。。。
海外なんて、ちゃんとセンターサークルの中から(センターマークにボールを置いて)キックオフしてますよね。それにしませんかね。
アレ(ナニ)だって、始球式って言ってマウンドから投げさせてるだろ。ああいう風なんじゃないと目立たないしインパクトもないんだよね。
試合前のピッチに(センターサークルまで)人が入ることをどうかと言う向きもあるだろうが、少なくともここ日本では目立たせてナンボ、ゲストが目立つ舞台というか仕様を提供することを考えてイイんじゃないかと思うんだが。
とにかく、日本の社会というか一般ピープルに訴求力のある仕立てを考えて欲しいと思います。

▲ページのトップへ

CALENDAR

     1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

 2024年05月 

Total Ranking

  1. 2024-25シーズンからのACL新フォーマット。(2023.08.15)
  2. メッシVSグヴァルディオルのシーンでのメッシのプレーに感嘆の至り…(2022.12.14)
  3. 三笘、FAカップのリヴァプール戦で表現の仕様のないスーパーゴール。(2023.01.30)
  4. イギリス労働許可証の格付けが(1グレードだが)昇格。(2023.06.19)
  5. まるでサッカー人気が下火とか低迷しているように受け取られる言動は気をつけたいものだ。(2022.12.08)
  6. はぁあ???「FIFAインターコンチネンタルカップ」ってなんだよ…(2023.12.19)
  7. 2024-25シーズンと2025-26シーズンのACL「ファイナルステージ」はサウジアラビアでのセントラル開催なのか???(2023.12.05)
  8. 天皇杯ウイナーのACL出場権は来シーズンから変更に。(2023.12.21)
  9. やり返しておいたからな…的なカイセドと三笘の(控え目な)ハイタッチ。(2023.05.17)
  10. Jリーグ選手契約「ABC契約」見直し?? それはとても良い事。早く実現して欲しい。(2023.06.29)
  11. 【涙腺崩壊】Jリーグはこの動画をバズらせることができるか?(2022.12.24)
  12. 恐るべしクロアチア。延長前半終了間際に失点するも追いつき、PK戦を制してセミファイナルへ。(2022.12.10)
  13. Jリーグ「秋春制」移行が決定したが、あまりにヌル過ぎる論拠・ビジョン…(2023.12.20)
  14. 女子ワールドカップ開幕。「FIFA+」で日本語実況で視聴OK…(2023.07.21)
  15. 渋谷駅にWEリーグの広告。(2023.07.18)
  16. ヴァンフォーレ甲府、記念すべきACL初試合、価値あるアウェイでの勝点。(2023.09.21)
  17. 「ワールドカップでまざまざと見えた身体意識の差」(転載)(2022.12.06)
  18. 女子ワールドカップ放映権問題、ヨーロッパは合意らしい…(2023.06.25)
  19. 延長戦、PK戦、予想していたんだが…日本、勝ち上がれず。(2022.12.06)
  20. 「圧巻」の表現では足らない…「衝撃」の三笘の5人突破ゴール。(2023.08.20)

Recent Special Categories

Back Number

▲ページのトップへ