残り1節、シント・トロイデンは自動降格回避は確定だが…
2025.05.05
ベルギーリーグ・残留プレーオフ、シント・トロイデンはホームでのベールスホット戦で勝点3ポイントを積んで「プレーオフ3」(残留プレーオフ)の首位に立ち、「プレーオフ3」首位であれば残留、2位は自動降格は免れて入替プレーオフに臨むことになるが、シント・トロイデンは最終節に敗れても2位以上が確定。自動降格の危機は無くなった。
この試合、藤田譲瑠チマが攻守にいいパフォーマンスを見せたように思うが、いつもこういうパフォーマンスをお願いしたいものだ(笑)ま、中盤センターでチームバランスがよろしくないので、そういうプレーを発揮する前に(やむを得ず優先的に)どうしてもやらなきゃならん仕事があるだろう、、、ということは想像できるが。
さて、藤井陽也もケガから戻って来て、カーディフからの再度のレンタル移籍の角田涼太朗とともに最終ラインを形成するコルトレイクは、今節はセルクル・ブリュージュとのアウェイ戦。これに敗れると最終節を待たずに自動降格決定となるところだったが2-0で下して勝点3ポイント獲得。
2位のセルクル・ブリュージュとの勝点差を3ポイント(試合前は6ポイント差)とした。
だが、最終節(ホームでのシント・トロイデン戦)に勝つことは必須で、セルクル・ブリュージュが最終節でベールスホットに敗れてくれないと同勝点とはならず、セルクル・ブリュージュがベールスホット戦で易々と敗れるとは思えず、状況的には自動降格危機ではある。
ま、とにかくコルトレイクは最終節(シント・トロイデン戦)に勝つしかないが、シント・トロイデンだってコルトレイクに敗れるとセルクル・ブリュージュに首位を入れ替わられる恐れもあり、そうなると入替プレーオフを戦わざるをえなくなるのでコルトレイクに敗れるわけにいかないしな。
日本人選手がプレーするシント・トロイデンもコルトレイクも、残留を果たして欲しいところだが、、、ちょっとコルトレイクは厳しいか。。。
カテゴリー:ヨーロピアン・フットボール2024-25シーズン