Jリーグ「秋春制」以降の2026-27年シーズン最終盤5月は7試合の過密日程???
2025.05.09
本日の某スポーツ紙によると、Jリーグ「秋春制」1年め(2026-27年シーズン)は2026年8月7日開幕(その前の8月1日に天皇杯実施?? ←一部クラブから反対の声があるとのこと…)で、12月の3週めから2月2週めまでウインターブレイク、2027年5月でシーズン終了とするため5月は7試合という過密日程とする方向の模様。
これ「秋春制」じゃなく「夏夏制」じゃないか、という声もあるようだが、元々7月もしくは8月開幕と想定・承知していたので、「夏夏制」じゃないかとは私は全然思わないんだけど(笑)
ヨーロッパでも8月(早い国では7月中)開幕がスタンダード。
だが、シーズン最終盤の5月に7試合ってのは、、、それに先日のACLE(ACLエリート)の日程を見ても、ACLE「ファイナルステージ」へ勝ち進んでしまったクラブはその7試合の前にサウジアラビアで過酷な日程(ファイナルへ勝ち上がれば1週間で3試合)をこなすことになり、これは無茶ではないのかね。。。
実はこの日程(5月に7試合)は今年も同様ではあるんだが(今年の川崎フロンターレがサウジアラビアへ行く前に4月に7試合、サウジアラビアで3試合、日本に戻って5月に7試合…)シーズン最終盤にこれをブチ込むっていうのは、また事情が異なるだろう。
そもそも、ウインターブレイクがちょっと長過ぎの印象。ウインターブレイクが長いと言われるドイツのブンデスリーガでも、1月まで(12月中旬から1月下旬まで)だったと思うが。
12月3週めからウインターブレイクじゃなく、もう1週か2週は開催してイイんじゃないかねぇ。降雪地域を念頭に置いているのかもしれないが、12月はまだそれほどでもない、のでは??
なお、2027年は1月7日から2月5日の日程でサウジアラビアでアジアカップが開催されるはず。それを意識して(その準備のために)2026年12月は12月3週めからウインターブレイクにするつもりなのか(2026年12月の特殊性ということで…)そのあたりも含めてメディアは取材して、記事にして欲しいと思ったりする。
あと、これは何度も書かせていただいているが、冬季にスタジアムで観戦する観客のための防寒設備についてはどうなってんだ。足元にヒーター入れるとか。それくらいの予算をJリーグは手当すべき。
降雪地域だけの問題じゃない。どこの地域だって、12月や2月のスタジアムで観戦すると寒いものは寒い。観客の出足も鈍る。そこがわからんかね、、、わからんよなぁ、暖房の部屋でピッチを見下ろしている人たちには(苦笑)
開幕にしても、8月7日といわず7月下旬から開幕にしてはどうなんだ???
あ、それからカップ戦のファイナルについてだが、天皇杯のファイナルは元日に戻すんかね。。。
2027年元日はアジアカップ直前なのでスキップするつもりかもしれないが、アジアカップ出場メンバーの多くが天皇杯ファイナルをプレーするわけがなく、私的には2027年元日にも(2027年元日から)天皇杯ファイナルを入れてイイんじゃないかと思うが。
そしてルヴァンカップだが、まさかシーズン終盤(2027年4月とか5月)にファイナルを入れようとはしてないよね??
シーズン前半のハイライトとして、現在のように11月とかで開催でイイんじゃないですかね。
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