ワールドカップ3次予選、中国が早々に敗退確定的??

2011.11.12

昨日はタジキスタン戦があったんだけど、当然各地でワールドカップ予選が行われたわけで（ヨーロッパはヨーロッパ選手権予選ね）その中ではやはり中国の早々の敗退が確定っぽくなったことかね。

日本とウズベキスタンの早々の3次予選突破（最終予選進出）ではなく、そっち。
中国はホームでイラクに敗れていて、昨夜はイラクのホームでの再戦。密かに注目してたんだが、終了間際に退場者を出して、ロスタイムに失点してイラクに連敗したそうだ。このグループはヨルダンが最終予選突破が決まり、2位のイラクが勝点9、中国は勝点3、残り2戦でイラクが連敗し中国が連勝しない限り、中国の最終予選進出はない。だからこれでほぼ終わりじゃないかね…もちろん何が起こるかわからないけど。イラクが1ポイントでも積めばいいんだから。中国の実況中継でも最後に諦めのコメントで終わった模様…10年後に期待しましょう、的な。そういう意味では、わかるところはわかってるみたいですな、中国は…ことフットボールに関してはね。日本のフットボールに関するコメントや評価を見ていても。
しかし、あれだけFIFAに（AFCに？）ご愛顧してもらって（何故か「ポッド1」（第1シード）にしてもらった）これじゃあな。まさか3次予選で敗退したりして、なぁ～んて以前書いたが、本当にそうなりそうだ。
しかし、元スペイン代表監督＋元レアル・マドリード監督（カマーチョ氏）のチームにジーコ監督!! のチームが勝ってアジア最終進出とは、何とも複雑怪奇な感じがするというか、アジアっぽいというか。カマーチョ氏は少し前にも、中国フットボールの根源的病理をどっかでコメントしてたよね。まさかそんなんだなんて、行ってみて初めて知ったんだろう。もしかしたら、日本とか中国とかどことか、アジアの国々はあちらの一部の方々からしたら、ほとんど区別がついてなかったりして。
そうそう、オーストラリアがアウェイでオマーンに負けたそうで。前回からアジアで戦っているオーストラリア、前回と今回のワールドカップ予選を通じて密かに初黒星。