ちょっと横浜F・マリノスの攻撃にやられっ放しすぎないか…

昨夜のミッドウイーク開催のJ1で一番の注目試合、首位の横浜F・マリノスとのサンフレッチェ広島との対戦。
今シーズン、サンフレッチェのホームでの対戦では2-0でサンフが快勝している上、このところ好調のサンフレッチェがマリノスに対してどういう戦いを挑むか、楽しみにしていた一戦。
キックオフからマリノスがボールを保持する時間が続くが、徐々にサンフレッチェがボールを拾う局面が出て来ると、サンフレッチェがフィニッシュに持って行くシーンが増え、サンフレッチェ攻勢で時間が推移。
ところが30分過ぎ、右から水沼のクロスをファーで左サイドバックの小池がヘッドで合わせてマリノス先制。
サンフレッチェの右サイドが前がかりになっているところ、まんまと左サイドバックにゴール前へ入られてしまった。また水沼からは序盤から何度かクロスを入れられており、そこへの対応が全く意識されていなさそうだったのも残念。


後半、サンフレッチェは同点に追いつくべき攻勢を仕掛けるが、結局シュートを20本近く放ってもショット・オン・ゴールが数えるほどで、サンフレッチェはゴールを割れず。大チャンスもマリノスのゴールキーパーにぶつけてしまったり、ゴールが遠い。
逆にマリノスは、カウンターから効果的な時間帯に2ゴール追加。結局3-0でマリノスの完勝に終わった。
内容的にはスコアほどの差は無かった…という向きもあろうが、いやいや、スコア以上の差があったんじゃないですかね。
マリノスは無理をせず攻撃に前のめりにならず、カウンターで仕留めたし、特に前半の先制のシーンでは、序盤の攻勢から意図的なテンポチェンジで攻めさせておいて仕留めたを奪ったのかどうかはわからないが、少ないゴールチャンスをカッチリものにする点でも何枚も上だろう。
サンフレッチェは新監督になってボールの奪回からの速い攻撃が目を引くが、この試合では(勝点3ポイントを強く意識していた故か)先制を許してしまったことで余計に前へ出る意識が強くなり、マリノスのレーンを駆使した攻撃に対処できなくなった。
サンフレッチェが3バック+両ウイングバックのフォーメーションであるためか、余計に昨夜の試合ではマリノスの攻撃システムが際立って見えた印象。
それとともに、ピッチの中の選手たちの個人戦術的な部分でも、まだ日本はイマイチのクラスだな…という印象も持った次第。
しかし、マリノスのレーンを駆使した攻撃に対して、Jリーグのクラブは対応が出来なさすぎ、、、ではないか。
マリノスはここ何シーズンか、このシステム、この戦術を継続しており、それに対する戦い方がいつまで経っても出来なさすぎ、ではないかね。
ここら辺の対応力というか対抗力の低さ(?)遅さ(?)がにも、日本のフットボールの1つの特性を見る気がする。
まずは(日本および日本人の好きな)自分たちの戦い方…ですかね。
ところで、サンフレッチェ広島の新監督のスキッべ氏だが、2002年ワールドカップのドイツ代表チームの一員として、昨夜の試合会場である日産スタジアム(横浜国際…横酷)でのブラジルとのファイナルのピッチを踏んでいるはず。(試合には出場していないが…)
そうした点なんか、よいネタだと思うんだが、ほとんど取り上げてないよなぁ、、、確か某スポーツ紙かサイトで少し触れているのを目にした程度。
あぁーもったいないと思いませんか。ワールドカップ開催から20年めだぞ、そしてファイナルのスタジアムでの一戦だぞ。。。

カテゴリー:サッカー・日本サッカー総合

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