イングランド・リーグカップ…ブライトン戦での遠藤航。
2024.11.03
昨日、イングランド・プレミアリーグでもリヴァプールVSブライトンが行われているが、ミッドウイークに行われたリーグカップ(カラバオカップ)4回戦のブライトンVSリヴァプールの方を、、、遠藤航がスタートだったからね。
この試合前からリヴァプールのスロット監督が遠藤のスターター起用を示唆しており(人間性が云々とか…)そのとおりに遠藤は中盤センターに入り、中盤センター2枚を若いモートンとともに務めた。
序盤、いきなり反転から素早いパスを前に送り、スロット監督が求めているセントラルミッドフィルダー像を体現して見せる。
その後も前線へのスルーパスも繰り出したり、要求に応えようとするかのような遠藤。
地元メディアの評価では、相変わらずデュエルで強さを発揮したがパスを後ろや横に付けるシーンが多くスロット監督が不満気な場面があった、、、的な記事もあったような。。。
そんなにバックパスが多かったようには感じなかったが、まぁ効果的な攻撃にダイレクトに生きるようなパスは多くはなかったかもしれない。だが、そういうのも含めて遠藤航のパーソナリティというか特長だと思うんだがな。能力とかではなくタイプのこと。
挙句、メディアの中には若手のモートンに序列を抜かれそうな、、、というような記事もあったようだが。。。モートンもどうってことなかったと思うが、ただ確かに後半立ち上がりからやけに積極性を増し、ラフな(?)感じでの縦パスが攻撃に繋がったシーンもあった。
ま、こういう好みで言われるとなぁ、、、そもそもオランダ人監督は自分の好みの選手を引き立てる傾向が強い。そして、自分的にタイプでない選手には明確に起用する意思がないことを早々に伝えたり。。。
で、この試合は2-0とした直後(試合は3-2でリヴァプールがクオーターファイナルへ勝ち上がり)64分にモートンはマクアリスタと交替、遠藤も(同時と言ってよいと思うが)立て続けに交替。60分強のプレーで終わった。折角スタートから使ってるんだから使い倒せばイイのにな、、、この段階で2-0だったんだし。
そして昨日行われたプレミアリーグ、リヴァプールVSブライトンでは、2-1と逆転した後の77分からピッチへ。2-1の逃げ切りに15分強のプレーだった。