イングランド戦で感じた主軸とサブメンバーとの差というか違いというか…
2026.04.02
昨日に続いてイングランド戦から。
この試合はスコットランド戦同様、交替枠は「11」で、日本の最初の選手交替は65分、伊藤洋輝に替えて瀬古歩夢、上田絢世に替えて小川航基。続いて70分に三笘と堂安に替えて鈴木淳之介と田中碧。鈴木淳之介が左ウイングバックに入り、中村敬斗が2シャドーの一角に。田中碧は中盤センターに入り、鎌田が1列上がって2シャドーの一角に。さらに逃げ切りに向けて残り時間10分となった80分に伊東純也、鎌田、中村敬斗に替えて菅原由勢、町野、鈴木唯人がピッチへ。
逃げ切り体制というような交替カードとも言えないんで、この交替やんなくても…とちょっと思ったのはナイショだ(笑)全員でよく守ったが…特に菅原はあまやゴールと思われたヘッドをゴールライン手前でヘッドでクリアしてくれたわけだが。。。
鈴木淳之介はちょっと試合に入れてなかったか、イマイチだったかな。スタート起用だった渡辺剛にも感じるところなんだが、現在の日本チームの主軸メンバーとの差というか違いが、この試合で見えた気がする。それはインテンシティとかデュエルとか戦術目とかとかでもなく、技術の差かな。
サブメンバーはもっと技術レベルが上がらないと、差は埋まらないように思われる。田中碧にしてもそう、、、スコットランド戦でクイックなミドルシュート(それもマウスをとらえた)を見せたりして、技術レベルの向上は見られてきたかもしれないが。
今回選ばれたけれどもケガで辞退となった安藤智哉が参加できていればなぁ、という印象も残った。どこまで、どういうパフォーマンスができたのか、見たかったところだ。
この試合は勝ったとはいえ、ほとんどの時間でボールを持たれ、シュートも相当打たれ(ブロックしまくったがシュートブロックで失点回避にも限界あるし…)終盤は押されっ放しで逃げ切った内容に、文句を言う向きも居ると思うが、ただ押されっ放し、主導権握られっ放しではなく、カウンターで幾つも決定的なチャンスシーンをつくっており(前半の上田絢世のクロスバーに当てたシュートとか、後半も50分あたりの堂安の角度の無い所からの低いシュートとか68分の中村敬斗のカットインして際どくゴールポスト脇をすり抜けたシュートとか…)守備ベースで試合をつくっていたと言えるんではないか。
とはいえ、特に終盤に押されまくって、イングランドがマグワイアとダン・バーンを同時投入してパワープレイ仕掛けてきた状況に対しては、この試合では逃げ切ることができたが、いつもいつもこのような逃げ切りができるわけではないことはもっともなこと。体格た高さではかなわないわけだが、そこに何かボディコンタクト面での策なり方法はあるのか、議論することが必要だろう。
また、ウェンブリーでイングランドを破ったことで、三笘も試合後のインタビューでコメントしていたように、ワールドカップで日本への警戒や分析・対策が加速することは間違いなく、確かにここでアウェイでイングランドを倒したことが吉と出るのかどうか、、、ということはあるだろうな。
そして、既に知られている方面には知られていたことだが、この試合で知られてしまった選手が何人か居る。その彼らがワールドカップで、ここで見せたようなパフォーマンスが発揮できるかも重要な要素だ。(当然封じにかかるわけで…)なので、ワールドカップに向けてさらに新顔が必要になる。
ところでBBCが日本ナショナルチームについて、このフットボールで何故FIFAランキングでこの順位(18位)なんだと伝えたそうだが、う~ん、、、アジアに居るからっすねぇと速攻ツッコミしたくなったよ。
実際、現時点でヨーロッパ各国の中に放り込まれてもAランクに続くBランク(のボトムハーフ)には入るんじゃないか。。。
