女子チャンピオンズリーグ、クオーターファイナル1srレグ…マンチェスターユナイテッドVSバイエルン・ミュンヘン、谷川同点ゴールのアシストと決勝ゴール。
2026.03.26
女子アジアカップの優勝からそれぞれの所属クラブに戻った選手たち。この試合、マンチェスター・ユナイテッドは宮澤がいつもどおり4-3-3フォーメーションのアンカーでスターティングラインアップ。バイエルン・ミュンヘンは谷川はベンチからスタート。
キックオフ直後の1分過ぎ、前プレスを果敢に仕掛けるユナイテッドのプレスを交わすように最終ラインへバックパス、、、そこから右サイドに素早く展開、そこからハイラインのユナイテッド最終ライン裏にフィードしたボールからゴールキーパーとの1対1を沈めて早くもバイエルン先制。
だがユナイテッドは20分過ぎ、アンカーの位置から右サイドに飛び出した宮澤にボールが渡りスルーパス、、、からのクロスがハンドを誘いPK。これを沈めてユナイテッドが同点に追いつく。
後半、谷川が58分にピッチへ。ピッチイン直後に宮澤と谷川のツーショットが中継カメラに捉えられておりました(笑)
谷川は4-3-3フォーメーションの(アンカーではないが)深い位置に基本的にポジショニング。ピッチに入った直後、宮澤を見て背中で消していたシーンもありましたね。
そして70分、自軍ハーフウェイライン手前の位置で谷川が上手くフリーになってパスを受け、そこからおそらく30メートル超えのグラウンダーのロング・スルーパス一発、、、これに抜け出して、ゴールキーパーとの1対1を沈めてバイエルン勝ち越し。
だがその直後に、コーナーキックをヘッドで合わせて再びユナイテッドが再び同点に追いつく。
2-2で迎えた終盤、ゴールを狙って高い位置を取るようになった谷川、、、自軍ハーフウェイライン手前やや右寄りのエリアからドリブルで相手を交わしながら持ち出し、中に向けてドリブリングして左足で逆サイドへサイドチェンジ、、、そしてゴール左へ向かってスプリント、、、左サイドでサイドチェンジを受けた味方がフェイントで持ち込みマイナスのパス、、、そこに走り込んできた谷川がワンタッチで身体の右へボールを置き、ペナルティエリアに入った所から右足でゴール右隅へ沈めるフィニッシュ。バイエルン勝ち越し。
谷川が自分でつくったゴールと言えるもので、私、こういうの大好きです(笑)
谷川は途中出場ではあったが同点アシストに決勝ゴールと、なかなかに楽しい一戦となった。谷川はこの試合のMVP(プレイヤー・オブ・ザ・マッチ)に。
↑
ヨーロッパの中継でもサイドチェンジのシーンからリプレイしないんだな…と(笑)
宮澤は70分過ぎに交替。アンカーの位置で起用されているが(ユナイテッドのその起用法を参考に日本代表チームでも、アンカーではないが中盤起用されるようになった…)宮澤に守備強度があるわけではなく、周囲の味方も前線やサイドへのパス供給役、味方の動き出しを促すタスクを求めていると思われ、この試合でもユナイテッドの1点めのPKは宮澤自身の動き出し・ポジショニングとそこからのスルーパスが生み出したものだし、その後もやや高めの位置に入って行って前線の流動性を生むパス出しで(ゴールにはならなかったが)フィニッシュシーンをつくり出した。
ま、デュエルで来られてロストするシーンや、クイックなパス出しがカットされたシーンもあったが、味方も宮澤の使い方を心得ていてアンカーの位置とはいえ無暗にボールを預けることはしない、、、という使い方がよくわかる一戦だったように思う。
カテゴリー:ヨーロピアン・フットボール2025-26シーズン
