女子アジアカップ…ファイナルで開催国・オーストラリアを下して3回めの優勝。
2026.03.22
ここまで全勝、失点わずか「1」で順調・順当に勝ち上がってきた日本…なでしこ。ファイナルの対戦相手は開催国・オーストラリア。戦前からチケットがソールドアウトっぽい的な情報があったが、公式発表されたアテンダンスは7万4397人、もちろん女子アジアカップ史上最多記録。
日本は前半に浜野が決めたペナルティエリア外からのターンしての振り向きざまのファーポスト下に落ちるゴラッソの1点を守り切り、3回めの優勝を成し遂げた。
このゴールは素晴らしいひらめき、イマジネーション。多分普段の練習ではやってるんだろうな。普段からやっていて自信もあるんだろうな、、、そういう印象。
ただ、このゴールの前にロングボールを放り込まれてボディコンテクトで弾き飛ばされて決定的なシーンがあったり(相手のフィニッシュのしょぼさに救われる…)前半にはもう1つ、ゴールキーパーからのビルドアップをキックミスして決定的なピンチもあった。こちらも相手のフィニッシュのしょぼさに救われたもの。
この試合のスターティングラインアップはセミファイナルと全く同じ、中2日での戦いではあったがスターティングラインアップを変えたくなかった、あるいは、コンディション的に最良と判断したんだろう。
オーストラリアは前半は随分引いてブロックを形成、、、日本の攻撃力への警戒感は明白で、ロングボールでワンチャン狙いの戦い方。
1点ビハインドとなった後半は立ち上がりから前へ出てきて日本は自軍からなかなか出られない時間もあったが、それもすぐに押し返し、日本の植木に2度の決定的なチャンスがあったが決められず、、、その直後の57分あたりに植木を松窪に交替。松窪には追加点への期待もあったとは思うが前線からの守備のタスクもあったと思われ、だが自軍に戻ってクリアボールをおさめる所や、カウンターのチャンスでの動き方など、まだまだだな、、、という印象。田中美南でなく松窪だったのは、意図なり理由あってのことだろうと思うが。
76分あたりで浜野に替えて千葉玲海菜をピッチに。
さらに80分過ぎには、痛んだ北川に替えて守屋、同時に長谷川に替えて南萌華を送り出して5バックに。オーストラリアに押し込まれるシーンもあったが、そのまま逃げ切りに成功。
谷川をとうとう使わなかったが、ま、同点に追いつかれれば起用しただろうが、中盤は長谷川、長野、宮澤が最適と考えたんだろう。長谷川は終盤に交替で下がったが、結局、長野と宮澤はフルタイムのプレーだったし。。。
あと、センターバックは相変わらず熊谷を起用というか、結局は。熊谷に頼った状況ではあった。
もっとも、この試合の運び方については、ベンチワークは全く問題ないというか、ソツなく、OKだったんじゃないだろうか。
試合間隔も短く、選手たちの疲労の蓄積も大きかったと思うので、盤石な優勝は見事だったと言うしかないと思われ。ただ、ファイナルの試合内容には(勝つことがプライオリティ…最大にして唯一のミッション…であることは承知の上で言わせていただくと)率直に言ってちょっと見所が少なかったかな、という感じではあったかな。
ともあれ、優勝おめでとうございます。
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