イタリア遠征の全日本大学選抜、最終戦でフィオレンティーナのトップチームに勝利…
2025.08.17
約2週間のイタリア遠征を行った全日本大学選。メンバー23人のうち、11人がJリーグクラブ入り内定。
ここまで4戦の結果は、、、
VSジェノアは1-1、VSチェゼーナは1-1、VSヴェローナは0-1、VSミラン・フトゥーロ(ACミランのリザーブチーム、U-23)に4-1。
フィオレンティーナも1週間後にシーズンインを控えるところで、主力選手がスターティングラインアップ。(とはいえ、調整マッチであることは言うまでもないが…)
キックオフからフィオレンティーナの縦のスピードとリーチあるゴリゴリ単独突破が見られるが、全日本大学選抜も真っ向応戦。
特に前を向いた状態・状況下での1対1でテクニックを見せ、デュエルやインテンシティの部分でも奮闘、密集した状況下での近い距離での速いパス交換も技術を見せる。ただま、ビルドアップで読まれて潰されるとちょっと手詰まり。
そういう感じで15分過ぎ、ゴールキーパーからのフィードをポストしようとしたところを潰され、スルーパスから後ろから駆け上がってきてクロス、、、ワンタッチで沈められて失点。
だが、ミドルゾーンでもらったファウルからのフィードは跳ね返されたが、拾ってワイドへ展開、、、ディフェンスラインの裏へ落とす浮き球に2人飛び込んで同点に。
前半1-1で終了。
後半はスコアが動かない時間が続いたが75分過ぎ、コーナーキックをヘッドでクリアされたが、こぼれをワンタッチでシュート、、、これに中で触ってコースを変えてゴール。
試合終盤、クロスをヘッドで合わされてゴールネットを揺らされたがオフサイドの判定でノーゴール。なんと2-1で逆転勝利となった。
相手もあくまで調整・トレーニングだけどね。でも中々イイものを見せていただいた。
現在もYouTubeで視聴できると思われる。
フルマッチ
ハイライト
日本のフットボールのショートパスの技術・テクニックはかなりのものだが、これにフィードや大きな展開が加われば(この試合でも何度もその意識は見られたが)さらにヴァージョンアップ、クラスアップできることは間違いないだろう。それは出してだけでなく、受けての問題、プレービジョンとか戦略性・戦術性の点も含めて。
あと守備の部分。日本のフットボールはまだ、最終ライン(ディフェンシブサード)での相手アタッカーに対する守備能力というか個人守備戦術・スキルが物足らない。そりゃ仕方ないよなぁ、、、そういう部分を強化できる環境が無かったんだから…
相手1人に対して2人居てもフィニッシュも持ち込まれるシーンがよくある。
この試合でも人数をかけて身体を張ってギリギリで失点を防いだシーンが何度かあったが、そういう頑張りはもちろん凄いし素晴らしいんだが、そういうのりだけではどうしようもない局面・次元ってあるわけで。
さて、そういう部分をどうクリアして行きますかね。。。
しかし、大学選抜が海外のプロクラブとこういう試合をしてもらえるようになるとは、ありがたい時代になったものだ。
Jリーグ創設期なんて(オフト監督時代とか)フル代表が強豪クラブと時折トレーニングマッチをやってもらったことがあったが、隔世の感がありますな。
カテゴリー:Jリーグ, サッカー・日本サッカー総合
