ドイツカップ…大迫、見事なスルーパスで決勝ゴールをアシスト。

ドルトムントとの対戦になったブレーメン。ウインターブレイク明けからこのところスタメン起用が無かった大迫だが、この試合は3バックで1トップ+2シャドーのフォーメーションで、2シャドーの一角で起用。1トップには冬の移籍で加入した選手が。
ま、大迫の技術、能力の高さは言うまでもないんだがやはりゴールが…ってところだよな。ドイツに渡ってからも中盤で使われたりということもあった大迫、とにかく起用でマルチタスクなのはそのとおり。2シャドーの一角ってのは合ってるかもしれない。


ドルトムントとの力関係的にブレーメンは不利だが、ホームで戦えたこの試合では、ほぼベストメンバーのドルトムントに対して果敢に挑む展開。16分あたりでまんまと先制。前半終了間際にはコーナーキックのこぼれから思いがけないゴラッソが決まって2点リードでハーフタイムに。
大迫は、右やや奥から逆側ゴールポスト辺りへ放り込まれたボールに走り込んで左足を合わせたシーンは惜しかったが(左足で合わせたボールは折り返しになった)あれは実はシュートだったと思われ、これを叩き込んでたらベストゴールに選ばれそうなゴールだったんだが。
随所に技術の高さ、巧みなプレーを見せて唸らせるが、積極的なアタックを仕掛けるのは前線他の2人で、どちらかというと控えめな存在か。。。
後半に入ると2点ビハインドのドルトムントが攻勢を仕掛け、ブレーメンは守備に追われる時間が長くなる。ブレーメンは5人の最終ラインを形成し、その前に3枚、ノーマルなフォーメーションでは中盤センターの2人に加えて、右に大迫が戻って…という3枚。前線に2枚を残した形で防戦。
大迫はここでも、ブレーメンの左サイドから中央へドリブリングしてきた相手にプレスバックして来つつスライディングでドリブルをカットした(そのボールを味方がクリア)したシーンなど、秀逸。相手コーナーキックでは、ゴール前でアグレッシブにヘッドで競ったりクリアしたり。
もっとも、カウンターのシーンでは本来中盤センターの選手(3枚の中央の選手)が前線、最前線へ飛び出していき、大迫はまるで中盤の存在に。まぁね、ドイツの中盤センターは相当思い切って前線へ行きますよね。日本のチームとはその辺も全然違う。。。
時間が作れた攻勢のシーンでも、右ウイングバックの選手が(10番を貰っているだけあって)攻撃に自信と自負があるようで右サイドをオーバーラップするんで、大迫はその選手と前線2人とをサポートするような位置取り。
ま、これじゃシュートを打つ機会はなかなか来ませんわな。
試合展開は、ドルトムントが1点を返して2-1となったところで、大迫がセンターサークルを少し越えた辺りから見事なスルーパス、、、これをペナリティエリア手前、右45度から対角線シュートが決まって追加点。その後1点返されたので結果的にこれが決勝ゴールとなった。
このアシストは実に素晴らしい質、タイミング。そりゃ絶賛されるプレーだろう。
試合後に大迫自身も、ポジションが一番ハマったようなことをコメントしてたようだが、まぁそうだろう。ただ、冬の移籍で加入して来た選手は9番を与えられているし、これまでも大迫は独力ではゴールを奪えないというような指摘もあったわけだが、やっぱり大迫は9番の役割より10番の役割だよね、、、ってことでファイナルアンサーっすな。
いや、とっくにそうだったかもしれないが。
だからね、日本代表チームでも、大迫をそういう使い方で起用できるようになれば一番イイんだけどね。大迫が1トップじゃなく。
じゃおさめられる1トップはどうするんだ…って話になるかもしれないが、1トップにまずおさめさせることを前提にした攻撃がそもそもどうなんか、、、ってことでは?? もうずっとずっとそういう形態だけど。

カテゴリー:サッカー・日本サッカー総合

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