ハムデン・パークでスコットランド撃破(続き)超攻撃的システムで決勝ゴール…
2026.03.30
後半頭から日本は3枚替え。3バック中央の渡辺剛に替わって谷口、3バック左の伊藤 洋輝に替わって鈴木淳之介、2シャドーの一角の佐野航大に替わって三笘。事前の情報どおり三笘をシャドーの位置に…
後半立ち上がり早々の48分、三笘から後藤への素晴らしい長いスルーパスが出る。
だが54分、ミドルゾーンでのパス回しを奪われて日本の右サイドを持ち込まれゴール左から対角線シュート、、、これを再び鈴木彩艶がファインセーブ。こういう中盤でのロストでショートカウンターをさせてはいけない。実は最終盤にも似たようなシーンがあり、そこもやはりミドルゾーンで不用意な横パスをカットされてのカウンターだった、、、シュートはゴール右、サイドネットを揺らしただけだったし、オフサイドだったんだが。。。
この試合、試合前から伝えられていたように11人交替制。従来のフレンドリーマッチは交替枠「6」が通常だったが、2月にIFAB(国際フットボール評議会)の競技規則改正で「8」に増枠…さらに両チーム合意した場合は「11」まで拡大となったことによる交替枠「11」なので、日本は積極的にカードを切る。60分過ぎには4枚替え。右ウイングバックの菅原由勢に替わって堂安、左ウイングバックの前田大然に替わって中村敬斗、2シャドーの一角の鈴木唯人に替わって伊東純也、1トップの後藤啓介に替わって上田絢世まで投入。堂安が2シャドーの一角に、伊東純也は右ウイングバックに。
さらに78分に3枚替え。3バック右の瀬古歩夢に替わって橋岡大樹、中盤センター2枚の田中碧に替わって鎌田、 藤田譲瑠チマに替わって塩貝健人。上田絢世と塩貝の2トップにして、その下に4枚を並べ、アンカーに鎌田(中盤底は1枚)という3-1-4-2という攻撃型フォーメーション。
すると84分、、、右サイドでのビルドアップから左へ展開、三笘と中村敬斗が入れ替わっていて、中村敬斗から外の三笘へ、、、三笘はドリブリングの構えを見せながらもインナラップしてきた3バック左の鈴木淳之介を使い、抉ってクロス、、、塩貝が身体の後ろに入ったボールをトラップしてターンしようとしたようだが、こぼれたところに伊東純也が入ってきてワンタッチからクイックな上手くタイミングを外すようなシュートを捻じ込んで遂にゴール。
日本が終盤のゴールでアウェイでスコットランドを下した。終盤の超攻撃的システムには皆さん大興奮でしたね(笑)
ゴールシーンはここからの切り出しがわかりやすい。
このゴールシーンでは3バック左の鈴木淳之介の大胆な深いエリアまでのオーバーラップがゴールにつながったが、そもそもこの試合前半から、右の瀬古、左の伊藤洋輝も同じようなプレーを見せていた。試合前からのプランだったんだろう。それはとてもイイし、そういう風にならないと次のステージというか次元へ進めないんだが、このスコットランド相手だからできたんであってね。
また、スタートメンバーがキックオフ直後から見せていた前プレスを含めたトランジションも、特に中盤センターに超人的(?)パフォーマンスが要求されることでもあるんで(それは運動量のことではない、もちろん…)そしてもちろん、その後ろの選手たちの戦術眼とかも、、、一気に崩される懸念もあるわけで。要は、どこにも通用するものかと…
そしてそして、このフレンドリーマッチは前述のとおりの交替枠を活かしてゴールキーパー以外、フィールドプレイヤー全員を途中で替えて行ったわけだが、ワールドカップはもちろん公式戦ではそんな交替枠ではないしね。。。
カテゴリー:2026ナショナルチーム(日本代表)
