チャンピオンズリーグ2025-26…ラウンド16・2ndレグ、スポルティングVSボデ・グリムト。
2026.03.18
ボデ・グリムトのホームで行われた1stレグでは、3-0という予想外のスコアで先勝したボデ・グリムト。2ndレグはスポルティングのホームでのリマッチ。1stレグでのパフォーマンスを見てスポルティングには大きなハンディキャップと思われたが、なんと90分で3-0、アグリゲートスコア3-3に持ち込み、延長戦で2ゴール捻じ込んでの5-3で、スポルティングが強豪クラブらしい大逆転を見せた。
1stレグでは途中出場だった守田もこの試合では中盤センター2枚の一角でスターティングラインアップ。キックオフからまるで5トップにも見えるような、超アグレッシブにスポルティングが攻め込む。早くも2分、左サイドを突破してクロスに中央で合わせたトリンコンのヘッド、さらに4分にもディフェンスラインの裏に出たボールにトリンコンがゴールキーパーの鼻っ先で触ったが、いずれも惜しくもゴールならず。。。だが、手を緩めることなく攻め続けるスポルティング。ボデ・グリムトのお株を奪うようなサイドからの速く獰猛なまでの攻撃で、ボデ・グリムトもいつものペースを封じ込む。
ボデ・グリムトも何度か反撃を見せるがスポルティングのペース、ペース、テンポは変わることなく、攻め続ける。こういうタフさが日本のチームに持てるか、、、ってつくづく感じますな。。。
それが実ったのが30分過ぎの右コーナーキック、、、ディフェンダーのゴンザロ・イナシオが高い打点のドンピシャのヘッドでネットを揺らし
まず1点。
後半に入って60分、スポルティングの右タッチライン際、ハーフウェイライン近くから縦に持ち出すと見せかけて内側へ置いて左足で素晴らしいスルーパス、、、これにペナルティエリアに入った所で追いついたスアレスがグラウンダーのクロス、、、ファーに走り込んできたペドロ・ゴンサウヴェスがワンタッチで沈めてあと1点。
さらに75分過ぎ、ペナルティエリア内右からのクロスがハンドを誘いオンフィールドレビューで(実にクイックな)PK判定、、、スアレスが気合十分に豪快に叩き込んで遂にアグリゲートスコア3-3。
この前後もスポルティングは、ディフェンダーの選手までが強烈なミドルを放ったりゴールポストを叩くシュートもあったり、猛攻は途切れず。タフネスだなぁ。。。
90分ではその後のスコアは動かず延長戦へ。延長前半2分、スポルティングの左サイドからポケットへスルーパス、、、深い位置からワンタッチで折り返し、、、トリンコンがターンしながらの落としを左ウイングバックのマキシミリアノ・アラウホが、まるでストライカーのような右に身体を流しながらの左足でニアに沈めるファインゴール。遂にスポルティング。アグリゲートスコア逆転。
さらに延長後半アディショナルタイム、ボデ・グリムトの最終ラインのビルドアップを引っ掛けてボールを奪ったところから、ゴール右から少し前にピッチに入ったラファエル・ネルが豪快にゴール右ニア上を射抜くショットを叩き込み、この試合5-0、アグリゲートスコア5-3、、、スポルティングが大逆転でクオーターファイナル進出を決めた。
ボデ・グリムトも特に後半、その攻撃の片鱗を見せたように思うが、ボデ・グリムト得意のポケットを取る仕掛けに対してもスポルティングは獰猛なまでの速いディフェンス対応を見せるなど、本気の本気での反攻ぶりを十分に見せつけた一戦となった。
さて、日本のチームはこんな戦いもできるようには7なっているかな??? キックオフから前がかりを続けまくって、相手にゴールを許すこともなく、時折攻め込まれてもペースが落ちることもリズムを失うこともなく、ピッチ上の全員が戦い続けゴールを狙い続ける戦い。ディフェンダーまでが攻め上がって強烈なシュートを何本も打つ。ホンっとタフだ。
守田は特に後半に入って高い位置にポジションを取るようになり、後半早々には左寄りの高い位置からいいクロスを上げて惜しいシーンも見せた。ヒュルマンドと交互に中盤ポジションを取り、周囲の味方のエネルギッシュぶりにやや影は薄かったかもしれないが奮闘。65分過ぎの2枚替えで交替した。
カテゴリー:ヨーロピアン・フットボール2025-26シーズン
