11月シリーズ第2戦、序盤に先制、後半選手交替で一気に突き放す展開で年内最終戦を快勝。
2025.11.19
ボリビアを迎えての昨夜のテストマッチ。スターティングラインアップは、かなり4日前のガーナ戦を踏襲した印象。
ゴールキーパーは早川、中盤センターの1枚の鎌田がコンディション不良で外れたこと、という2点の違いはあったわけだが。3バックは中央に谷口、右に板倉で左に瀬古歩夢。中盤センターは遠藤航と鎌田。右ワイドに菅原、左は前田大然。1トップが小川航基で、2シャドーが久保建英と南野。久保建英と南野を連続スターティングラインアップは意外。あと、谷口がかなり信頼されているか、あるいは現在のチームでの3バック中央のロールモデル的な捉え方をされているのか、いずれにしても谷口の連続スターティングラインアップも意外。
試合はいきなり3分で日本が先制。右に開いた久保のクロスに、2列めから上がって来た鎌田がワントラップ、からの鮮やかな左足ショット。素晴らしいゴール。
右サイド、久保が何度も開き、菅原が中のレーンを使うシーンが見られた。
ただ、菅原は慣れないウイングバックのポジションではあるが、攻守において少々物足らない感もあり、案の定(?)後半頭から堂安に交替。
日本1-0リードで迎えた後半、ボリビアもギアを上げてきて、やや流動性不足の日本の各選手に蓋、巧みな繋ぎ、ボディコンタクト時でのスキル、、、巧みにファウルをもらうなど、試合の主導権を握る。
失点も時間の問題かという気配も漂ってきた65分過ぎ、3枚替え。南野に替えて中村敬斗、久保に替えて町野をそれぞれそのままシャドーの位置に。小川に替えて上田絢世を投入。
するとそのわずか数分後、ペナルティエリア内右ポケットを中村敬斗が陥れ、シュート性の速いクロスを入れ、詰めた町野が合わせて(たぶん正確には膝で押し込んで)追加点。
さらに、瀬古の素晴らしいフィードに上田絢世が裏抜け、、、中央へ入れたボールを中村敬斗が2人に寄せられながら巧みなフェイントと持ち出し、3人めのプレスバックも制して鮮やかなシュートを叩き込み追加点。
フィニッシュのスキルの高い中村敬斗をワイド(ウイングバック)ではなくシャドーの位置で使った方が(守備面での課題もあるし…)という声も相当あったと思うが、見事にそれを具現化したゴールとなった。スタートからシャドーでは難しいと思われるが、短い時間なり、途中からシャドーで中村敬斗の起用は、大いに有効な可能性があると思われる。
その後、鎌田に替えて藤田譲瑠チマ、前田大然に替えて後藤啓介を入れ、中村敬斗は左ワイドに。中央は上田絢世に町野と後藤というストライカーを並べた1トップ・2シャドーにして見せた。これもなかなかイイ発想かと。。。
…ということで、見事な選手交替によって快勝。ボリビアは大陸間プレーオフを控えているだけあってなかなかのパフォーマンスで、日本にとっても良いテストマッチになったのではと思われる。
一方で、鎌田と中盤センターを組むのは遠藤航じゃない、なと。この試合では鎌田の攻撃面での貢献は大きいし、鎌田は守備面でもプレスバックしてピンチを防いだシーンもあったが、チークとしては中盤での構成力がいまひとつ。両ワイドも物足らないパフォーマンスで、前田大然についても、ちょっと以前のようなキレとスピードが見られなかった印象があるんだが。
あと、1トップの選手だが、、、上田絢世が途中出場で(自身のシュートは無かったものの)(←訂正、、、入ってすぐに、ポストプレーから味方へはたいてリターンのクロスをヘッドで合わせてマウスを外れたシーンがあった…)別格のプレーを見せたが、上田ではない場合に同レベルの(上田と全く同じプレー内容でなくてイイんだが)機能を果たせる選手が居るのかというと、心許ない。いっそのこと、前田大然を中央で使いますか???
なお、昨夜行われた韓国VSガーナは韓国が後半にゴールを奪って1-0で勝ったとのことだ。
カテゴリー:2025ナショナルチーム(日本代表)
