ドイツカップ(ポカール)クオーターファイナル…レヴァークーゼンVSザンクトパウリ、原大智が終盤出場でドイツデビュー。
2026.02.04
肝心のリーグ戦(ブンデスリーガ)で降格圏に沈んでおりカップ戦を戦っている場合ではない感のあるザンクトパウリではあるが、安藤智哉が3センターバック右で、藤田譲瑠チマは最近の中盤前目ではなく、この試合では中盤センターの一角でスターティングラインアップ。藤田は休ませんのかいね、と思ったりする。移籍加入したばかりの原大智は早速ベンチ入り。
まず安藤だが、守備でもなかなか良いパフォーマンスに見えたし、最終ラインから前に出足よく行って相手の楔(くさび)を潰すプレーも何度か。ま、ターンされて入れ替わられて、ファウルで止めて初イエローを貰ったシーンもあったが。相手のクロスに合わせたフィニッシュをギリで防いだシーンも2度。
だが、前半に先制されて迎えた60分過ぎ、ジャンプヘッドでクリアというよりゴールキーパーに戻そうとしたように思えたヘッドがゴールラインを割ってしまい、コーナーキックを与えてしまう。このショートコーナーから大外に出され、大外から2枚フリーで入られて2失点め。安藤のミスではないが、悔しい失点となってしまった。
だが69分あたりには、右ウイングバックの味方と入れ替わって高い位置に入り、味方ゴールキーパーからのロングフィードが頭を越えたボールに追いついて右サイド深い位置から良いクロスを入れて中央の味方に中1枚に正確に合わせたシーンも。
だがアディショナルタイムには、味方が後ろ向きでボールを処理しようとしたところを潰されて、最終ラインの人数が薄い状況でそこから展開され、安藤の目の前でファーへクロスを放り込まれてダメ押しゴールを喫して3失点。完敗の結果となった。
藤田は2失点めを喫した後に交替。この試合を諦めたわけではなかろうが、攻撃に唯一変化とアクセントをもたらす藤田は重要なリーグ戦(ブンデスリーガ)に向けて温存もしなくてはならないのは当然のことだろう。
その藤田は、前の味方に当てて貰い直してゴールに迫ろう、あるいは自分でフィニッシュしようという動きが何度か見られたが、ザンクトパウリは味方からのリターンパスの精度が全体的に良くない。藤田にとって最大のチャンスだったのは、ペナルティエリア内に入り込んでフリー、、、そこに付けられてペナルティエリア内中央の味方にはたいて、その味方の後ろを回り込むように前を向いてリターンをフィニッシュしようとしたと思われるが、ここでもリターンが不正確、、、シュートはなんとか打ったが(ディフェンダーに当たったようにも見えたが)ゴールマウスを外れてしまった。。。
そして80分近くになろうというところで、合流して数日の原大智がピッチへ。背番号は18番。いきなり空中戦での競り合いに後ろから行ってファウルを取られたが、その後も何度も裏抜け、動き出し見せるがボールが出て来ず、、、87分過ぎあたりだったろうか、ようやく足元に付けてもらえたが、結局アディショナル4分を含めた10数分間のプレーで、ボールタッチは2回くらいではなかったか。
ま、合流したばかりでやむを得ないところだが、原大智や藤田譲瑠チマの猛烈な活躍がなければ、どう考えても降格は免れない可能性が高いわなぁ。。。
頑張ってクラブを救って欲しいところだ。
カテゴリー:ヨーロピアン・フットボール2025-26シーズン
