ワールドカップ・アジア5次予選、大陸間プレーオフに進んだのはイラク。
2025.11.21
ワールドカップ・アジア5次予選、UAEのホームで行われた1stレグを1-1で終え、イラクのホームで行われる2ndレグ。
イラクはホームで固さがあるのか、UAEの攻撃に警戒感を持って入ったのか、序盤からアウェイのUAEの方がやや攻勢か、、、イラクは最終ラインを厚くして防戦。攻撃の形も1stレグと違ってUAEの方がむしろイイ感じで、イラクは単純な押し返しが目につく。前半スコアレスで後半へ。
後半立ち上がり、UAEはミドルゾーンをドリブリングで運んでスルーパス、、、ゴール右で受けたカイオが見事なフィニッシュを沈めてUAE先制。カイオは鹿島アントラーズに居たカイオ。UAEの国籍を取得してUAEナショナルチームでプレーしている。
だがイラクはセットプレーで追いつく。左サイドでのフリーキック、、、放り込んだボールにゴール前で誰も合わせられずに落ちて来たボールをディフェンダーに挟まれて隠れていたような状態でヘッドを合わせてゴールイン。1-1の同点に。
その後、UAEが先制ゴールのシーンと同じような展開から再びカイオがゴール右から巧みに浮かせたフィニッシュを沈めたが、これは微妙なオフサイドでノーゴールに。
そのままスコア動かずアディショナルタイムは10分の表示。その10分も終わりになろうかというところ、イラクのコーナーキック、、、こぼれてUAEのゴールラインを割ろうかというところをクリアしたが、VAR介入、オンフィールドレビューでによりUAEのディフェンダーのハンドを取られイラクにPKが与えられ、これをカッチリ決めて2-1。PKが蹴られた時にはアディショナルタイム17分。。。
結局このPKでイラクが大陸間プレーオフ進出を決めた。
この試合のレフェリーは日本人のセット。主審を務めたのは荒木レフェリー。あんな時間にPK判定は非常に勇気がいることだったろう。
過去にもあったなぁ、、、ワールドカップ・アジア予選で日本人レフェリーのPKをめぐる判定騒動。
UAEにしてみればオフサイド判定されたゴールもあったし、文句タラタラだろうが、ともかくイラクが大陸間プレーオフ進出。
そして昨日、大陸間プレーオフ進出のトーナメント表(「パス1」と「パス2」それぞれトーナメント表)が決まり、「パス1」はニューカレドニアVSジャマイカの勝者がコンゴと対戦、その勝者がワールドカップ本大会出場権獲得。「パス2」はボリビアVSスリナムの勝者がイラクと対戦、その勝者がワールドカップ本大会出場権獲得。トーナメント表はFIFAランキングによって決定。
北中米から大陸間プレーオフに進出したのは(3つのグルプの2位の3ヶ国から成績上位の2ヶ国)ジャマイカ(勝点11ポイント)とスリナム(勝点9ポイント)で、ホンジュラスはスリナムと同勝点だったが得失点差で大陸間プレーオフ進出を逃した。また、2022年大会で日本と戦ったコスタリカはハイチ(グループ1位)とホンジュラスに続くグループ3位(勝点7ポイント)で、大陸間プレーオフにすら残ることができなかった。
異なるグループを戦っているのに成績上位云々というのはいまだに納得しかねるが、ま、しょうがねぇなぁ。。。
大陸間プレーオフはメキシコで開催、来年2026年3月26日にトーナメント1回戦(第1ラウンド)の2試合、31日にトーナメント決勝(第2ラウンド)の2試合が行われる。
