菅原由勢、レヴァークーゼン戦で移籍即スターティングラインアップ、フルタイム出場。
2025.09.02
サウサンプトンからヴェルダー・ブレーメンへ電撃移籍(買取オプション付きレンタル移籍)した菅原由勢。移籍4日後にブンデスリーガ第2節のレヴァークーゼン戦で(戦前の噂どおり)4バックの右サイドバックでスターティングラインアップ。
序盤から味方も菅原へボールを渡すシーンが多く、ごく短いトレーニングでも菅原を使おうとする意図は感じられる。が、まだ菅原の攻撃センスを生かそうという所までは(まぁ当然だが)至ってない印象。いきおい、菅原のプレーもサイドからのクロス放り込みとか、バイタルエリアのフリーの味方を見つけて速いグラウンダーのパスを差し込むプレー。
試合の方はブレーメンのなんともなディフェンスなどもあって35分でアウェイのレヴァークーゼンが2点リード。ブレーメンは前半終了間際にPKで1点返して後半へ。
だがブレーメンはイエロー2枚で1人少なくなった上、PKを決められてレヴァークーゼン再び2点のリード。菅原の裏のスペースを狙うようになり、このシーンも相手を倒したのはセンターバックの選手だが、菅原のポジショニングにも課題が残ったかもしれない。また、レヴァークーゼンの前半の2点めのシーンについても、現地メディアでは簡単にクロスを上げさせたと指摘もある模様。(←異論あり、ではあるが…)
だがブレーメンは、こちらもレヴァークーゼンのナントモな守備から1点差に詰め寄ると、アディショナルタイムにコーナーキックから何度も跳ね返されながらも粘って同点ゴールを捻じ込んで、3-3のドローに持ち込んだ。
菅原は後半途中からちょっと消えかかったような(味方が前へ前へと行くのであまり菅原を見なくなった??)印象ではあったが、中央やや右寄りの位置から30メートル近いイイ弾道のミドルを(ゴールキーパーの手前で沈むテクニカルなショット…)ぶっ放したり存在感を見せる。いきなりのフルタイムのプレーでかなり疲労困憊の様子ではあったが、最後まで奮闘。現地メディアでも一定の好評価の論調かと思われ。
なお、9月インターナショナルマッチ・ウイークのアメリカ遠征に、安藤智哉の負傷離脱により菅原の追加召集がJFAより発表された。安藤はセンターバックであり、菅原はサイドバックあるいはサイドアタッカーで、安藤の替わりなら別の選手になるんじゃないかと思うが。。。移籍したばかりの菅原には、貴重なインターナショナルマッチ・ウイークのブレイク期間にブレーメンでのトレーニングをさせてあげたらと思うけどね…
また、レヴァークーゼンはこのドローの後、テン・ハフを解任。
カテゴリー:ヨーロピアン・フットボール2025-26シーズン
