リーグアン第24節…ル・アーヴルVSパリ・サンジェルマン、瀬古復帰でフル出場。
2026.03.03
負傷で1ヶ月離脱していた瀬古歩夢が復帰、いきなりのスターティングラインアップ。3バックの中央での起用。シーズン開幕当初の最終ラインでの起用からすぐに中盤センター(というかアンカー)での起用が続いていた瀬古。年明けから再び最終ラインでの起用があった中での負傷からの復帰戦で、いきなりの3センターバック中央でのプレーだが、実に落ち着いた安定したパフォーマンスを90分間繰り広げた。
12分あたりでは、この試合のパリ・サンジェルマン(PSG)センターフォワード、バルコラが左サイド(ル・アーヴルの右サイド)を抜け出してゴールマウスに迫るところ、バルコラのシュートかクロスか…を瀬古がスライディングでブロックする素晴らしいプレー。
その後も、結構ミドルゾーンへ出て行って組み立てに関与。その場合にはル・アーヴルの中盤センターの1枚が最終ラインに下りたり、瀬古が特に自軍左サイドに出て行って守備対応したり、なかなかに3バックを中心とした柔軟性を見せるル・アーヴル。
だが35分過ぎ、ル・アーヴルの左サイド寄りからイ・ガインの放り込みをファーで大外からバルコラがヘッドで沈めてPSG先制。
今シーズンのチャンピオンズリーグを視ていても昨シーズンほどのキレとかスピードは無い印象のPSGだが、この試合でも見つけたスペースを素早くついて、そこから少ない手数でフィニッシュに持ち込むシーンはこの後も何度もつくり出す。
ビハインドとなったル・アーヴルは、ベンチの指示なのか、3-4-3フォーメーションの両ワイド(ウイングバック)が最終ラインに下りて瀬古が中盤にほとんどポジションを取って4バックの形で試合を運ぶ。
だがル・アーヴルの何度もあった決定的なチャンスでゴールネットを揺らすことはできず、フィニッシュの火力とか技量の差は明白な印象。
ル・アーヴルは78分にPKを与えてしまうが、この試合途中出場のデュエのPKは見事のストップしたものの、同点ゴールを決めることはできず、0-1のままホームで敗戦となった。
瀬古は安定したパフォーマンスで良いプレーだったが、一方で決定的な仕事、大きくチームを動かす仕事は、ま、なかったかもな、、、というところではあったかも。
とりま、実戦復帰は喜ばしいことで、おそらく3月のイギリス遠征の日本代表チームに呼ばれるでしょう。
カテゴリー:ヨーロピアン・フットボール2025-26シーズン
