リーグアン第17節…ル・アーブルVSアンジェ、センターバックの瀬古歩夢が好パフォーマンス。
2026.01.07
このところアンカーでプレーしていた瀬古歩夢だが、この試合では4バックのセンターバック右でプレー。相手の1トップ、19歳の売り出し中のアタッカー、シディキ・シェリフを序盤から抑え込み、このアタッカーに注目して観戦していた多くの(ビッグクラブを含む)クラブのスカウトの間で評価が上がっている模様。
序盤から何度も現地映像が瀬古を抜く展開。後半開始のキックオフ前にもドンと抜かれておりましたね。
ル・アーブルが前半に先制したものの後半に追いつかれた後、相手のスルーパスにハーフウェイライン付近からのシディキ・シェリフとの走り合いに負けず(スプリント開始は遅れた形になったのに追いついて)スライディングでコーナーキックに逃げるという好プレーのシーンもあった。スペースが出来てきた後半には広範にカバーするカバーリング能力も発揮。
瀬古の右サイド(アンジェからすると左サイド)からの攻略は難しいと見たか、0-1でビハインドで迎えた後半から対戦相手のアンジェは逆サイドからの攻撃を模索するよう試みたように見て取れる。すると、それが奏功して、右サイドを縦にえぐってから、瀬古がマークするシディキ・シェリフに合わせるのではなく、その後ろ、バイタルエリアにクロスを送って同点に追いついた。
同点に追いつかれたル・アーブルは相手のアンジェ攻勢の時間を凌ぎ、80分過ぎに勝ち越しゴール。そのまま2-1で逃げ切り勝利をおさめた。
守備面で唯一危なかったのは、瀬古がドリブリングで運んだ後、ボールを持った味方のパスをカットされてスルーパスを出されたシーン、、、シディキ・シェリフに抜け出されてゴールキーパーと1対1になったが見事にシュートストップしたシーンくらいか。
瀬古は守備面だけでなく、何度もドリブリングで持ち上がって楔(くさび)を入れたり、自軍ゴール至近で寄せて来た相手選手をキックフェイントで交わしてロングフィードとか、随所でなかなかに見せる。このチームでアンカーやったのが生きている、と思ったのは私だけか???
前半終了間際には右コーナーキックに中央からニアに走り込んでダイビングヘッド気味に素晴らしい身体の捻りでフリックっぽくゴールを狙ったが、惜しくも相手ゴールキーパーにセーブされた。
この試合の瀬古、左利きながらセンターバック右で掛け値なしにナイスパフォーマンス。。。
カテゴリー:ヨーロピアン・フットボール2025-26シーズン
