ベルギーリーグ…ゲンクVSユニオン・サンジロワーズ、日本代表でこういうゴールが出ないなぁ。
2025.09.22
今シーズン、ベルギーのゲンク(ヘンク)に戻った伊東純也。背番号10を与えられ、このところ(右ではなく)左ウイングでプレー。昨年のリーグチャンピオン(レギュラーシーズンではヘンクが1位だったんだが、プレーオフで逆転優勝…)ユニオン・サンジロワーズをホームに迎えての一戦。
ヘンクはかつてヴィッセル神戸の監督を務めたフィンク監督、フットボール的には足元でしっかりつないでポゼッションしつつ、スペースを突くスプリントを仕掛けるフットボールかと。だが、やりたいことはわかるんだが選手個々の技術・テクニックがイマイチで逆にセカセカしたプレーになっていたり、スペースに飛び出す動きも鋭さが無いので相手に付いてこられるシーンが繰り返される印象。
そうこうしているうちに、サンジロワーズのゴールキーパーからのフィードボールがバウンドしてディフェンダーの頭を越され、持ち込まれてゴールキーパーとの1対1をあっさり沈められて失点。
だが後半に入るとサンジロワーズの守備にもスペースができるようになり、ヘンクはギアを上げることができるようになり、55分過ぎ、左後方から大きく右ワイドにフィードしたボール、、、相手の寄せに対して上手くワントラップで入れ替わることに成功、、、えぐってファーへのグラウンダーのパス、、、左から走り込んできた伊東純也がワンタッチで沈めて同点に追いつく。
あー、こういうゴール、、、右の伊東純也なり堂安なり久保建英なりから、例えば左の三笘へ、、、って感じで(もちろんその逆もありで)日本代表チームでもっと見られるはずなんだが、見られませんねぇ。。。一昨年あたりは、ファーポストあたりへの大きなクロスにファーのウイングがヘッドで合わせる、、、なんていうのはあったが、そういうパターンだけじゃなく、こういう速攻。あるいはその前の、大きなサイドチェンジ。手数をかけずにフィニッシュするという攻撃。ウインガーのアイソレーション、単独でどうにかしてくれ、、、ってんじゃなくてね。
そういう攻撃が十二分にできるタレントが揃っているんだけどな。。。伊東純也や三笘のピークが過ぎたんじゃないかとか、単独で突破できなくなったとか、そういうこと言ってるんじゃなくてね。
この試合、同点に追いついたヘンクがその後もペースを握るが(一度ゴールネットを揺らしたがVARおよびオンフィールドレビューによるノーゴール)逆転ゴールを生み出すことはできず、伊東純也は脚を痛めたかゴールから10数分後、60分前に交替。
アディショナルタイム、逆にサンジロワーズがまたラフなフィードのこぼれ(ヘンクの処理に問題あり…)を拾って、駆け上がってきた選手がそのままの勢いでペナルティエリア外からゴール隅に突き刺す勝ち越しゴールを奪い、ヘンクはホームで敗戦。勝点を伸ばせず下位に沈んだままの状況。攻撃面でのクオリティアップもさることながら、守備のやり方なりシステムを早急に見直さないと、このまま非常に苦しいシーズンになりそうだ。
カテゴリー:ヨーロピアン・フットボール2025-26シーズン
