クラブ・ワールドカップ、事実上のファイナル…パリ・サンジェルマンVSレアル・マドリード。
2025.07.10
レアル・マドリードがキックオフ早々にロングフィードからパリ・サンジェルマン(PSG)のゴールへ迫ったシーンにオッと思わせたが、すぐにPSGがボール保持してレアルのゴールへ迫る。するとわずか5分過ぎ、「デンベレ・プレス」から中盤のファビアン・ルイスがフィニッシュしてPSG先制。間髪入れずそのわずか3分後、、、今度も「デンベレ・プレス」からデンベレ自身が沈めて追加点。
さらに15分後に再びファビアン・ルイスがフィニッシュして、なんと25分も経たないうちにPSGが3ゴール奪取。。。
レアルはPSGのポゼッションにボールの奪いどころが見つけられず、前プレに行けば中盤センターのヴィティーニャが最終ラインに落ちてプレス回避、、、それによってミドルゾーンがスペースができてボール保持が続くし、ジョアン・ネヴェス、ヴィティーニャ、ファビアン・ルイスの3枚の中盤に対してレアルはマン・ツーで潰しに行ったと思うが、両サイドバックのヌーノ・メンデスとハキミがポジショニングを含めてカバー、サポート、、、結局レアルは最終ラインと中盤が深く構えるしかない(それでいて前線は中途半端な前プレス…)という状況。
ま、これは新監督が就任したばかりのレアルと練度・熟練を重ねてきたPSGとの差が出てしまうのは、やむを得ないところかもしれない。
しばしば味方同士の位置関係・アングルを三角形(トライアングル)と言われるが、この試合を見ているとPSGは三角形のもう1つ上、四角形ですな。
仕事人の中盤3枚に、ドリブル突破もできる(そしてチャンピオンリーグで何度も見せた、なんでココに来てるの???っていうゴールも…)両サイドバックに、ドゥエにバルコラにクヴァラツへリアといった得点能力の高い両ウイング、、、という2025年仕様フットボールとしては夢のような(笑)4-3-3だなぁ。
レアルの方は、2024-25シーズン終了後に就任したばかりのシャビ・アロンソ監督、新シーズンにおいてどのようにシステマチックにチームをヴァージョンアップして行くんだろうな。。。言うまでもなくタレントばかりのレアルで、たいへん難儀な作業になることは間違いない。
後半もレアルは糸口を見出すことできず時間経過、、、終了間際にも鮮やかな(試合最終盤なのに)速くて高い技術・テクニックを見せつけてダメ押しの4点め。
PSGが終始圧倒、レアルはコテンパンにやられてPSGがファイナル進出。
ファイナルはブラジルのパルメイラスを2-0で下したチェルシーとの対戦。日本時間14日(月曜日)早朝キックオフ。
なお、パルメイラスを倒した2ゴールはいずれもつい先週ブライトンからの移籍が発表されたジョアン・ペドロによるもの、、、2つとも超絶ファインゴール。(前の試合で後半途中からチェルシーでの初プレー、、、この試合が初スターティングラインアップ、この試合は60分プレー…)
チェルシーの獲得候補リストには三笘の名前もあったと思うが、意表突かれて(三笘にチェルシーに行って欲しかったというわけでは全然ないが…)チームメイトのジョアン・ペドロがチェルシーへ行ってしまった(笑)
(ま、ブライトン側もジョアン・ペドロはここで放出したかったようだが…)
カテゴリー:ヨーロピアン・フットボール2024-25シーズン
