ブンデスリーガ第18節…ドルトムントVSザンクトパウリ。

ザンクトパウリはアウェイでのドルトムント戦ではあるが、1ポイントでも勝点が欲しいところ。移籍加入したばかりの安藤智哉はスターティングラインアップかとも思ったが、さすがにベンチでのスタート。藤田譲瑠チマは3-4-3(もしくは3-4-2-1)らしいフォーメーションで左ウイングの位置でスタート、頻繁に右と入れ替わる。スコアレスで進んだ前半アディショナルタイム、右サイド(ザンクトパウリの左)を抉っての鋭いグラインダーのクロスをファーで合わせてドルトムント先制。
後半に入って53分過ぎ、ミドルゾーンのルーズボールを拾ってのスルーパスからドルトムントが追加点。2-0に。
だが60分過ぎ、ザンクトパウリはセンターサークル内での藤田譲瑠チマの潰し(ちょっとファウル気味に見えたがノーファウル)から得た右コーナーキックから同点に追いつく。
その直後の63分にザンクトパウリは3枚替え。安藤智哉が3バック右に入ってブンデスリーガ・デビュー。さらに左ウイングバックとセンターフォワードも交替。

すると70分過ぎ、再び右からのセットプレーをニアでワンタッチで合わせてザンクトパウリが2-2の同点とする。
このまま時間は推移しアディショナルタイム、、、ペナルティエリアすれすれの外でファウルを取られ、だがVAR介入でペナルティエリア内でのファウルとされてドルトムントにPK。これを決められて3-2でドルトムント勝利。ザンクトパウリは貴重な1ポイントを失う結末となった。

安藤智哉はピッチに入った直後に安藤のサイドを攻め込まれたが、中盤センターの味方がカバーしてくれて危険回避。守備面でもビルドアップでも幾つかよいプレーがあったように思うが、まだまだこれからといったところだろう。0-2のビハインド状況でセンターバックの一角に交替カードを切るとは、下がった選手のパフォーマンスが不満だったのか、確かに失点シーンを含め2度ほどヒヤッとするシーンもあったし、ビルドアップをもたついて危険を招くシーンもあったように思うが、そんなのは残り2人のセンターバックも似たり寄ったりに見えたが。ま、安藤を使ってみたかった点はあるとも思うが。
藤田譲瑠チマは特に後半、よいパスを何度も供給、シュートレンジに入っていてゴールを狙うシーン(浮き球のパスを受けてヘッドでトラップしたが大きくなってしまってシュート打てず…)自らボールを持ち込んでシュートを狙うシーンもあった。このようなプレーが実を結ぶことを期待したい。藤田の活躍なくしてはザンクトパウリの浮上は難しいことは明白だし、それを期待されての前目での起用だろう。

ザンクトパウリは1試合消化が少ないとはいえ、暫定で最下位に転落。降格圏およびプレーオフ圏内奪取には4ポイントとなっている。踏ん張りどころ。

カテゴリー:ヨーロピアン・フットボール2025-26シーズン

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