イングランド・カップ3回戦…リヴァプールVSサウサンプトン、遠藤航フルタイム出場。
2025.09.24
イングランドのカップ戦(リーグカップ)カラバオカップ、日本で言えばルヴァンカップ。遠藤航は今シーズン初めてスターティングラインアップ、ディフェンスラインではなく中盤に入り、カーティス・ジョーンズと2枚の中盤センター。
試合の方は前半終了間際、、、リヴァプールはミドルゾーンでのミルドアップでパスミス、、、ゴールキーパーと1対1のピンチを迎えたがフィニッシュはクロスバーに弾かれて失点を免れる。その直後、リヴァプールがサウサンプトン自軍ゴール近くでパスカットから先制。
1-0で推移した75分、サウサンプトンがコーナーキックから同点に追いつく。遠藤のクリアミスからフィニッシュされた。
それでもその直後、リヴァプールが勝ち越し、そのゴールセレブレーションでイエロー2枚で退場となり、残り時間1人少ない状況となったがリヴァプール逃げ切り。
遠藤と中盤センターを組んだカーティス・ジョーンズは後半早い時間(55分過ぎ)に下がり、18歳のトレー・ニョーニが中盤センターの1枚に。遠藤はフル出場。
遠藤の出来が悪かったかのような書き様になってしまったが、確かに失点シーンでのクリアミスはあったが、いつものように潰し、ボール奪取、前線へのいいパスもあったし、前線への押し上げ、さらにはペナルティエリアのポケットに入っていってキエーザのパスを受け、キエーザへのリターンは2人付いていたのでターンして中央へ、、、そこからキエーザに入ってネットを揺らしたがオフサイドでゴール認められず、というシーンもあった。
ただ、現状のリヴァプールではちょっと使われる時間は少ないかな、という印象。遠藤に入るところを(半身後ろ向きでボールを受けることが多いので…)何度も狙われていたし(ロストしたシーンもあったり、上手く交わしたり、ファウルを貰うシーンもあったり…)スロット監督が求めているセントラルミッドフィルダーの要件なり戦術性なり技術やスピードを、正直満たしてはいない、よなぁ…
ま、それは確かに技術や技量の面もあるが、それよりまずはフットボール観の違いというか。その昔、マンチェスターユナイテッドに居た香川が、新たに着任したファン・ハール監督にフィロソフィーが違う的なことを言われたらしい、、、的なことです。
だからといってダメダメってことではない。疲労を溜めずにシーズンを終え、来年のワールドカップで活躍してくれたらと思う。ただ、来年のワールドカップでは遠藤航が絶対的中盤の一角ということではない、という前提で。前提というか、そういう(遠藤のことだけでなく)采配なりマネジメントができないことには、また大きな期待をもらいながら非常に残念な結果が待ち受けているかもしれない。
もっとも、そういう采配やマネジメントが、そもそも発想が、現在のコーチングスタッフにできるかな???
