ブンデスリーガ第25節…フライブルクVSレヴァークーゼン、鈴木唯人自らつくったカウンターからの見事なゴール。

フライブルクがホームにレヴァークーゼンを迎えた一戦は、前半から互いに攻撃的な攻防で3-3のドローでタイムアップとなった。鈴木唯人はいつもどおり4-2-3-1フォーメーションの2列め中央。味方も鈴木の使い方をよくわかっていて、スペースで受ける鈴木にボールを渡して鈴木のドリブリングを効果的に活用。中盤センタ一角(ダブルボランチ左)のマンザンビがしばしば攻撃参加して、鈴木と絡みながらゴールを狙う。
だがレヴァークーゼンの方が自力で勝る印象ではあったが、先制したのはフライブルク。33分過ぎに左サイドを持ち出して低いクロスを中央でワンタッチフィニッシュ。だがすかさず、レヴァークーゼンが速いパスワークと縦→横の揺さぶりにワンステップで長いレンジを沈めるフィニッシュ能力で同点に追いつく。
が、42分過ぎ、自軍に押し込まれた状況を押し返し、鈴木にボールが渡るとドリブリングで運び、右へ(攻め上がる味方を1つ飛ばしてさらにその外の味方へ)素晴らしいパス、、、さらに持ち込んでの低いクロスを中央でフリック、、、裏に走り込んできた鈴木がワンタッチでフィニッシュ。

これは実に見事なゴールで、鈴木がつくって鈴木がフィニッシュしたゴール。。。私的には1998年のセリエでの中田英寿のゴールを思い起こした(笑)古いねぇ~(爆)

ところが、前半アディショナルタイムにレヴァークーゼンがフリーキックを直接捻じ込んで再び同点。2-2で後半へ。
後半立ち上がりにレヴァークーゼンは、フライブルクのパスワークの乱れからボールを奪って縦に速い崩し、、、人数かけた攻め上がり、、、巧みなフィニッシュ能力で遂に逆転。
ホームで負けるわけにいかないフライブルクは、ここらあたりから2枚替え、さらにもう2枚替えと、フォーメーションの形を変えていって、前線は2トップのように、見様によってはワイドも張って4トップにも見えるようなアグレッシブさで盛り返す。それが奏功したのが終盤、残り時間少ない85分過ぎ。
フライブルクは左サイドをえぐってのクロスをファーで沈めて3-3に追いつく。その後のアディショナルタイムにもゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定でノーゴール。スリリングな攻防は打ち合いのドローに終わった。

鈴木唯人は後半、逆転されたあたりからちょっとガス欠感が見られたが、デュエルでもボールを奪い切るシーンもあったり、フォーメーション変更でシャドーの位置から0.5列低い位置へ、さらにはボランチと見えるような位置にもう0.5列低い位置に入るようになり、だが守備でも奮闘。78分あたりには、レヴァークーゼンにミドルゾーン中央寄りからワンツーでのスルーパスにゴール前へ走り込まれるところ、スプリントして追い抜き、ゴールライン際で奪って中へターンしたんでちょっとヒヤッとしたが、さらに逆ターンして相手を交わしてクリア、、、という好プレーも見せた。ま、ミドルゾーンで中の味方へ付けた横パスをカットされて、こちらもヒヤッとするシーンもあったが。。。
このような守備能力も見せるようになったんで、得点力がもう少し上がれば日本代表にも選ばれるんじゃないかと思うが(戦線離脱が相次いでいてセカンドトップの新戦力が必要なワールドカップだし…)この試合のゴールで4ゴールめ、、、もう少し上積みが欲しいなぁ。
ガス欠感あっても、ピッチの中で役割を変えられても、交替させられずフルタイム起用してくれるところを見ると、ベンチとしても鈴木への信頼、それとともに使おう・使い続けようとする意図・意思があるんだろうと思われる。

カテゴリー:ヨーロピアン・フットボール2025-26シーズン

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