1日経って余計悔しい感じだな(苦笑)

クロアチア、ベルギー、カナダのグループを1位で突破したモロッコがスペインと対戦した Round of 16。実はこれは密かに注目の一戦だったんだが、120分間戦ってスコアレスでPK戦に、、、そしてスペインがまさかの3人続けて失敗で敗退。まるで日本が敗退したPK戦のコピーを見るかのようだった。止められ方も似ているしな。最後はブスケッツが失敗するし。
しかしモロッコは強かったな。フィジカルも強いし、サイドが強い。中央も無論非常に堅く、スペインの中盤を機能させない。
日本がモロッコと対戦していたら、どうだったろうって??

続き▽

「ワールドカップでまざまざと見えた身体意識の差」(転載)

しばしば貴重かつ重要な示唆をいただく研究者の御方から、クロアチア戦が明けた本日午前中に早速以下のような内容をいただきました。

スポーツ救急箱」( https://www.s-99.com/ )掲載のコラムより転載させていただきます。

こちらもどうぞ。(身体意識の差…について。)
https://kohs-football.com/4108/

続き▽

延長戦、PK戦、予想していたんだが…日本、勝ち上がれず。

チカラ入ったが、、、残念。
またしてもベスト16で(4試合で)大会を去ることになってしまった。
生きるか死ぬかの修羅場を何度もくぐってきている国はしぶといよ。
選手交替も日本ベンチ的には定石だったろうが、私的には幾つか言わせていただくならば。。。
まず、三笘をもっと高い位置に置く手はなかったのか…ということ。AMEBAの実況でもアナウンサーが、三笘には1人で行かせたい、なぁんて言ってるし。そうじゃないだろうって(苦笑) 結局のところ、戦術三笘の域のままかよ。
前田大然はもうちょっと引っ張って良かったんじゃないか…
伊東純也を途中で2シャドーの一角に置いたが、そのままアウトサイドに置いていた方がクロアチアは嫌だったんじゃないか…
スタートはやっぱり3バックのフォーメーションを採用したが、途中で4バックにしても良かったんじゃないか…

などなど。。。
前田大然に替わって投入した浅野拓磨を1トップに入れたが、もうちょっとはおさめてくれたり、ターンしてキープするとかしてくれないと、、、悉くロストされてちゃぁな。

PK戦は、まぁナンだ、、、こちらのキックもアレだったが、ゴールキーパーのレベルも全然違うしな。PK戦になったところで、クロアチアの選手たちがヘロヘロのあまりにゴールマウスを外してくれることを祈るだけ、になってしまった。
日本の選手たちはあまりに重圧を感じすぎてたな。

今大会、(日本にとっては)「死の組」をドイツとスペインを破るという快挙(それもワールドカップ本大会で、しかも逆転で)を成し遂げたことは間違いない。
だけど、ドイツとスペインのような相手じゃない場合に、もうちょっと戦い方の間口と奥行きが(やっぱり)足らなかった。。。
いや~フットボールの舞台は厳しい。そして全然甘くない。
潰し方、削り方、ファウルの貰い方とかも、場数や修羅場をくぐった差や違いが出て来る。
だからこそ、そこを這い上がって行くのを見続ける価値・意義・意味があるんだけどな。
何事においても、魑魅魍魎(ちみもうりょう)うごめく世界で日本がのし上がって行くプロセスと極めて似てないか。

窓の外は冷たい雨が降り続く師走の夜。間もなく外は明るくなっていくんだろうか。
なぜか、初めての Round of 16 の舞台…日韓大会の Round of 16 のトルコ戦(2002年6月18日)のことを思い出している。2010年大会や2018年大会の Round of 16 のことでなく、2002年大会の Round of 16 のことを。
あの日も(あの日は昼間の試合だったが)冷たい雨が降り続く日だった。
地元開催で初めてグループステージを突破しての、初めての Round of 16 の舞台だった。

エムバペの無慈悲弾2発炸裂。

Round of 16…フランスVSポルトガル。ポルトガルもよく考えられた守備システムで(最終ラインで中央を固め、右のデンレベ、左のエムバペの両サイドに対しても2枚が見るような…)フランスに対抗、果敢に攻撃にも出て行く健闘。正直、大したことないと思えていたポルトガルがこれだけの戦いを見せるとは意外で、これが伝統国というかヨーロッパの国の底力というか普通に持っている力量というか、まぁそんな印象。
だがフランスにはまだ余裕がある感じで、守備ラインをブレイクしてボールを奪いに前に出たところをすかさず突いて先制。

続き▽

“underdog” といつまでも言わせたくないな…

BBCが発表した <ユーザーが選出した> グループステージ・ベストイレブンに冨安、田中碧、三笘、前田大然と4人も日本選手の名前があり、ホルホルしてしまう(笑)
BBSが選手したわけではなく、BBCが <ユーザー> に全試合のプレーヤー評価(採点)を依頼しているとかで、なんで単なる人気投票ではない。
そして平均点(10点満点)でも日本選手4人が「トップ4」という結果らしい。
(冨安:8.71点、前田大然:8.57点、三笘:8.48点、田中碧点8.25点)
冨安についてはプレー時間が短いのに高評価なのは、そりゃアーセナルの選手だからってことはあるだろうし、このベストイレブンにブライトンの選手が(三笘を含め)3人も名前があるのもそういうこと(ひいき目は当然あるってこと)だろう。それでもね…ってところだ。

そういえばグループステージ第1節のスペインのマルカ紙のベストイレブンに板倉の名前があったのも、特筆されるべきことだろう。

続き▽

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