2030年ワールドカップはスペイン・ポルトガル・モロッコ開催+ウルグアイ・アルゼンチン・パラグアイでも開催。
2023.10.12
最近話題が次々に豊富なんで(笑)その影に隠れていた感じではあるが、アメリカ・カナダ・メキシコの共催で行われる2026年ワールドカップの次の大会、2030年ワールドカップについて先週、FIFAが「3大陸6ヶ国」で開催すると発表。
開幕3試合はウルグアイ・アルゼンチン・パラグアイで1試合ずつ行って、その後、スペイン・ポルトガル・モロッコの共催で行うと。
ただまだ正式決定ではなく、来年(2024年)のFIFA総会で総会で承認予定とのこと。
いやさ、確かに2030年はワールドカップ100周年だわさ。(第1回大会は1930年にウルグアイで開催…)
だからといって、大西洋をまたいで開催するとか常軌を逸しているし、南米3ヶ国で開幕3試合を1試合ずつ行って、、、って、なんて不公平な発想なんだろう。
どこをどうしたら、こういう奇天烈アクロバチックなことになるんだろうな。
そもそもスペイン・ポルトガル・モロッコ共催が有力だったわけだが、スペイン・ポルトガル・モロッコだって、この3ヶ国での共催計画に至るまでに実にいろんな共催組み合わせが出て来ていたし。
ただま、いずれにしてももう単独開催ってのは無い、、、って感じっすよね。
それだけデカくなり過ぎたし、開催したいって手を挙げる国が多過ぎてな。。。
日本で単独開催なんて、もう絶対ありえないだろう。こんな経済状態だし。
あ、ちなみに2002年大会で使用したスタジアムは全て使えないですからね。もうFIFAのワールドカップ・スタジアムの規定を満たしていないから。
さて、気が早いが、その次の2034年大会の話だ。
前述の2030年大会の3大陸6ヶ国開催が発表された直後、サウジアラビアが立候補を表明している。
単独開催する気か、、、ま、移籍ウインドウの超絶札束攻撃の様相を見ていると、サウジアラビアならやっちゃうんだろうかね。
そうこうしていると、インドネシア・オーストラリア・マレーシア・シンガポールの共催構想があっち方面でぶち上げられております。
いやはや、もう日本など入り込むスペースは全く無いようだ。
なお、来月早速に2026年ワールドカップのアジア2次予選が始まるが、本日(12日)と17日にホーム&アウェイで1次予選が行われる。ミャンマーとマカオの対戦は、勝ち上がった方が日本と同組に入る。