アーセナル優勝は成らなかったが、冨安のファインゴールで満足するとしようか…

イングランド・プレミアリーグはマンチェスター・シティの4連覇で終幕。アーセナルは勝点2ポイント及ばず。ミッドウイークに1試合消化が少なかったシティがトットナムとアウェイでの対戦があったんで、勝点を落としてくれないかと密かに期待してたんだが(笑)叶わず、、、そこで勝点を上回られてしまった。この最終節でシティがドローでも勝点を落としてくれることを願うしかなかったわけだが、2分でフォーデンがゴールしてくれちゃうしな(笑)立て続けにフォーデン、2発めと(笑笑)
ここで半ば諦めかかったが、その後アーセナルはフリーキックがディフレクトして先制を許してしまうし…
これで明確に半ば以上諦めた(笑)
そこで前半終了間際、冨安のゴール。右からウーデゴールがペナルティエリアに入ったばかりの位置に来ている冨安を見てくれてグラウンダーのクロス、、、これを冨安がワンタッチで見事な鋭いショットを突き刺した。

続き▽

ブンデスリーガ昇降格プレーオフは、浅野拓磨のボーフムVS田中碧のデュッセルドルフと決定。

イングランドの女子リーグ(FA女子スーパーリーグ)は長谷川唯が所属するマンチェスター・シティと浜野まいか所属のチェルシーが同勝点で並び、得失点差でチェルシーが有利な状況で迎えた最終節。
同時視聴していたんだが、早々にチェルシーがゴールを重ねチェルシーが逆転優勝。5連覇だそうだ。
今週ミッドウイークにチェルシーは未消化だった1試合を行い、その試合は1-0で辛勝だったんだが、決勝ゴールは浜野のゴールだった。左からのグラウンダーのクロスを体格ではるかに勝るディフェンダーと競り合いながら沈めたゴールで、チェルシーの監督にもチェルシーの未来とまで言ってもらっているようで。
先々週の私のエントリーは杞憂だったかな。

スコットランドではハーツの田川がレンジャーズ戦で、アディショナルタイムに凄いボレーシュートを決めてドローに持ち込んだ。斜め後方の味方がヘッドで落としたボールをワンタッチボレー。
完全移籍でハーツに所属している田川だが、今シーズンは2ゴール(?)3ゴール(?)で終わったんだが、来シーズンを含め未来はどうなるんだろうな。

ブンデスリーガでは堂安がまたも左からのクロスを、右から入って行ってヘッドでゴール。今度はダイビングヘッドではなくジャンピングヘッドだったが、おそらく移籍するんだと思うが、どこに行くんだろう。
このウニオン・ベルリンVSフライブルクは、その終盤の堂安のゴールでフライブルクが1-1に追いついたものの、アディショナルタイムにウニオン・ベルリンがPKを獲得して決勝ゴール…ボーフムはアウェイで完敗でボーフムと勝点で並び、得失点差でウニオン・ベルリン残留確定。
これにより、ボーフムは1部・2部昇降格プレーオフへ。2部の3位となったデュッセルドルフとの対戦となった。1stレグ(ボーフムのホーム)が来週ミッドウイーク、2ndレグが週末が予定されている。
浅野拓磨はこの最終節でケガしたのかもしれないが、プレーオフでのプレーが見られるのかどうか。ただいずれにしても浅野拓磨は移籍する模様だ。

両チーム選手が作った花道を通り抜け…岡崎慎司ラストマッチ。

シント・トロイデンVSルーヴェン、岡崎慎司のラストマッチ。
スターティングラインアップ、1トップに入った岡崎、2シャドーに伊藤涼太郎と山本理仁を従えて岡崎のラストプレー。
左からのセットプレーで競り勝ってヘッドで落としたシーン、ペナルティエリア右でフェイントでマーカーを交わして抉ったシーン(シュート!!と思ったがクロスを送って味方に届かず…)そして前線でのプレス、守備、チェイシング、、、精一杯のプレーを見せてくれたんではないか。残念ながらルーヴェンもがっちり5バックの守備ブロックでスペースを開けさせず、シュートは放てなかった。。。
そして後半5分過ぎ、交替でピッチから去る岡崎を両チームが花道を作って送り出した映像には目から汗が出てきた。

続き▽

マジに久保建英オリンピック出場を考えていたんかね…

ラ・リーガ、日本時間本日早朝に行われたレアル・ソシエダVSバレンシアは序盤に久保建英のアクロバチックなアシスト(クロスの折り返し)から決めたゴールで1-0でソシエダ勝利。順位を6位に上げ、来シーズンのヨーロッパリーグ出場権獲得へ前進。(5位のアスレティック・ビルバオがコパ・デル・レイ優勝によりヨーロッパリーグ出場権獲得済みなので、6位でもOK…)
残り2試合、次節は1ポイント差で追いかけているベティスとのアウェイ戦。ここを乗り切れば6位確保に大手となる。

続き▽

DAZN放映権減額可能性と某スポーツ紙報道、即否定…

昨日、スポーツ報知が(あ、スポーツ報知って書いちゃったね)秋春制前の「0.5シーズン」「昇降格なし」ならDAZN放映権一部減額可能性も、、、という記事。
先日エントリーした2026年前半(2月~5月)の「0.5シーズン」に対してDAZNから減額の提案があったと。スリルと緊張感を伴う大会方式からの変更ということで、、、としている。5月14日の実行委員会での議論の中だという。(その議論の中では複数のクラブから反対意見もあったとか…)
なお、減額という表現を統一的に使えばイイものを「一部減額」という表現も使っていたり、そもそも一部減額って何だよ。。。

これに対してJリーグはその日のうちに否定リリース。
ただ、前回(昨年12月)のこちらの時のようには速攻ではなったけどね。。。

Jリーグ <プレスリリース>一部報道について
https://aboutj.jleague.jp/corporate/pressrelease/post.php?code=5e52bd38-4a73-441f-8c7c-1dba4d13419d

今回の否定リリースはあまりにアッサリしているんだが、「DAZN社から報道のような提案があったという事実は一切ございません」と明記はしているものの、(DAZNの減額云々はともかく)少々キナ臭い感じはある。
そもそもスポーツ報知の記事を見た私なんかのファーストインプレッションは、大会ごとに放映権料を決めてんですか(?)ってことなんだけど、年単位で決めてんじゃないのか。あるいは、その年の成果(?)でもって後で最終金額を確定させてるのか(?)もし後者なら、2026年については前半は「0.5シーズン」だし後半は秋春制のシーズンハーフ(シーズン途中)だし、成果(?)が十分に上がらない可能性があるよね(だから例年より放映権料が少し減るかもしれない)的な発言は(DAZNからということではなく)実行委員会出席者の誰かが口にしたかもしれない。

いずれにしてもスポーツ報知が全くの当てずっぽうでこの記事を作ったわけはなく(5月14日の実行委員会で、と明記してるのだから)出席者の中の誰かがスポーツ報知にリークしてるんだろう。どういう意図でリークしたのか聞いてみたいものだ。

ちなみに昨年12月の(企業名解禁)騒動に関連しては、今年2月に今度はスポーツニッポンの記事でこういう <続き> があった。

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 2024年05月 

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  2. メッシVSグヴァルディオルのシーンでのメッシのプレーに感嘆の至り…(2022.12.14)
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  6. はぁあ???「FIFAインターコンチネンタルカップ」ってなんだよ…(2023.12.19)
  7. 2024-25シーズンと2025-26シーズンのACL「ファイナルステージ」はサウジアラビアでのセントラル開催なのか???(2023.12.05)
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  17. 「ワールドカップでまざまざと見えた身体意識の差」(転載)(2022.12.06)
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  20. 「圧巻」の表現では足らない…「衝撃」の三笘の5人突破ゴール。(2023.08.20)

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