未消化だったアウェイでのリーズ戦、南野は後半早い時間帯に途中出場したが…

2021.02.24

先日のエントリー（ https://kohs-football.com/3938/  ）で、サウサンプトンの次戦はアウェイでのエヴァートン戦と書いてしまったが、、、
うっかりしておりました、1試合未消化の試合があり、昨夜リーズとアウェイで対戦。
南野はベンチからスタート。先週末の試合にスタメン起用したからか…60分ほどしかプレーしてないけどな。

前半はスコアレスで折り返したが、後半早々にリーズ先制。いやいや、この最終ラインの間に鋭いとは言えないスピードのスルーパスを通されてアッサリ失点。おいおい、こんなんで失点っすか、、、スルーパスを出した選手へのチェックも実に甘いし。しかしなんでこうもサウサンプトンの守備は甘い遅い緩いんかね。
この失点の後もリーズに何度もいい形を作られ、サウサンプトンは60分手前で2枚替え。南野と「9番」のイングスが入る。南野はいつもの左サイドではなく右サイドに。
だがサウサンプトンの状況は一向に改善されず。挙句、終盤に2発叩き込まれて結局0-3の完敗。
この試合を見た後、南野は中盤ではなくトップで、2トップの一角で使った方がイイんじゃないか、、、という意見の方がおられたが、確かにそうだな。ストライカーではないから…という単純過ぎる発想で（?）（2列めから前線への飛び出しを期待しているのかもしれないが）4-4-2の中盤で起用するより、このサウサンプトンで南野を生かすなら2トップの一角か。。。
2トップに入っても、どうせシャドーの位置取りをするだろ。
この4-4-2のサイドハーフの役割としてはパワーの点で難があるように見えるのは、なんとも否定できないところか。
この敗戦でサウサンプトンは降格圏とはまだ8ポイント差があるが、かと言ってなぁ…