橋岡、FAカップのマンチェスター・シティ戦でイングランドデビュー。
2024.03.01
シント・トロイデンから冬の移籍ウインドウでルートン・タウンへ移籍した橋岡。プレー機会は無く、(これだけ音沙汰がないのは何か問題でもあったんかと…)どうしたんかと思っていたがミッドウイークのFAカップ5回戦のマンチェスター・シティとのホームでの対戦で60分過ぎにピッチへ。イングランド・デビュー、そしていきなりマンチェスター・シティ戦でのプレー。
3バックのルートンの右ウイングバックに入り、いきなり右サイドを縦に持ち運んでゴールライン近くからクロス、、、だがアケにしっかり最後まで付かれてクロスは味方に届かず。だが、どうやらこのプレーで結構サポーターに存在感を認めてもらった風ではある。
ルートンは3バックに両ウイングバックを張るフォーメーションのようだが、しっかりマンツーマンを採るようで、おそらくシティの左サイド(ルートンの右サイド)のアケをマークするように指示されたと思われ、その後はまるで3センターバック右のような位置。
ゴール正面からコヴァチッチにミドルを叩き込まれて追加点を奪われたシーンでは、絞って来てコヴァチッチに相対する状況になっていたが、前に立たれても強烈なシュートをたたき込まれるパワーと技量にちょっと面食らわせられただろうか。
あと、やはりフィジカルコンタクトだな。通用というか渡り合えるフィジカルではない、、、よな。
ただそれでもアケをしつこく追いかけ自由を制限したり、味方と協力して(味方のサポートもあって)アケからボール奪取したシーンもあった。
まぁなにしろ、身体を張って奮闘する積極性とか闘志みたいな点も、悪い評価ではなかっただろう。
アケとウォーカーの相手をいきなりやらされてタイヘンだったと思う。
もっとも、この試合はアウェイのシティが前半で3ゴール奪い(ハーランドが前半だけでハットトリック)ルートンが前半に1点返し、後半に入ってルートンがさらに1点返して2-3としたが、すかさずハーランドに2ゴール奪い返されて、橋岡がピッチに入った時には2-4という状況。
(その後、コヴァチッチのゴールで2-6に…)
ルートンの監督の橋岡に対するポジティブな評価コメントも何かで読んだが、ルートンのプレミアリーグ残留に貢献できると(現在降格圏…残留圏内とは1試合消化が少ない状況で4ポイント差…)来シーズンさらに展望が開けるというもの。
なんとか頑張って欲しいところだ。
https://kohs-football.com/7575/
※追記。
上記FAカップに続いて週末のプレミアリーグ(ホームでのアストン・ヴィラ戦)で後半早い時間帯に(53分にピッチイン)デビューを果たした。
前半に2失点してしまい、後半、橋岡が入ってから2-2に追いついたが最終盤にゴールを奪われてホームで2-3の敗戦となった。
カテゴリー:アジアン・フットボール2023-24シーズン