「若き日のギグスのようだ」って??

2012.04.03

なでしこVSアメリカの一昨夜の試合は、裏番組にフィギュアスケートもあるし他も数字に強いし、TBSで中継が始まってもキックオフまで待たせる待たせるし（30分も時間があることはしっていたが）で、視聴率がどれくらい行くかと思っていたが、結構行くもんだな。

フィギュアスケートとモロ被りだったが、フィギュアはライブでなかったこともあるのかもしれないが、数字を少しでも高く見せるために（?）編み出した時間分割を全くせずに（フィギュアはやっていたし、野球中継ではお馴染みの手法だ。ちなみに野球中継では「視聴習慣」づけという戦略もあるがそれも不発に終わったようだ）フィギュアを上回る数字ないしは同等の数字を出したのは立派。TBSが時間分割作戦を取らなかったのは、少しでも数字を下げるためだろうか…と思ってみたりする。
TBSと言えば、無くそう無くそう（放送打ち切り）と画策してきた「スーパーサッカー」を新年度も継続するらしく。いいようなナンのような、何でもないような。
アーセナルからボルトンへレンタル移籍中の宮市については以前、ああいうプレーをイングランドでは好かれると書いたとおりで、元有名選手たちや地元紙の記者にもたいへん評判がよいようで。最近見た情報では「若き日のギグスのようだ」と来た。おいおい。そんなに若い頃のギグスは、私もよく知らん。
ま、そんなこんな言ってもらえることは私らも嬉しいんだが、何しろボルトンをプレミアシップに残留させないとイカン。それとゴール。昨シーズンのブンデスリーガでシュツットガルトの岡崎が、なかなかゴールが奪えなかったけれども残留を決める試合で決勝ゴールを決めたように、ああいうんでもいいから、とにかく宮市のゴールとアシストで残留できた、となるようにね。