小野伸二の凄いキックを見た!?

昨夜、なでしこVSアメリカの一戦、なかなか面白かったんじゃないだろうか。経験値の少ない選手たちが頭が酸欠になった時にポカとかミスが出るんだが、それは場数をこなすことで劇的に減るはず。あらためて感心したのは川澄だな。


技術やイマジネーションとかいうよりも、ボディコンタクトのこと。以前から注目していたのだが、昨夜もアメリカ選手2人引きずりながら前進したシーンであらためて認識。身体的には小さいのだが、スピードもあって、それでいて重心が重いというよりも腰が非常に柔らかいのではないか。だから強いフィジカルコンタクトを受けてもバランスを崩さない。あれを単に、フィジカルが強い、とだけ見ていてはダメなんじゃないだろうか。最近腰を柔らかく、背骨を柔らかく、といった運動を教えてもらったので、余計に合点がいく感じだ。体幹ということが近年注目されるようになって、それはたいへんよいことなのだが、日本人選手の場合、コンタクトプレーのある競技の中では体幹強化だけでは済ませないところがある。体幹を強化しても、跳ね飛ばされるのがオチなのだから。そこで、体幹の強さとともに柔らかさを持ち合わせないと。川澄の動きには、そこを感じるんだが。
例えば香川も、専門家から見るとかなりその辺いいらしいが、もっとそうしたあたりをトレーニングすると、さらによくなるということのようだ。その話を聞いた時、私なんかからするとミドルシュートが放てるようになれば一つの指標になるんじゃないかと思うんだけど…って言ったんだけど。
だから男子も女子も、西洋式トレーニングに加えて、そういうトレーニングを是非加えていってくれるといいんだけどなぁ。選手の側にというよりコーチングスタッフの側に、そういう発想や情報や眼がある人がどれくらいいるかな。
なでしこは、5日にブラジルと神戸で対戦するが、ブラジルはマルタが来日しなかったんだってね。ありゃ、それは残念。みんなアメリカを気にしているが、その前にブラジルとかフランスとかが行方を阻むような気がしてならないんだけど。できたらオリンピック前にフランスと対戦できるといいのだが。昨年のワールドカップでは対戦がなく、もし対戦したら厄介だと思いながらフランスの試合を見ていた。
標題とだいぶズレた話を書いてしまったが、土曜日の清水エスパルスVSコンサドーレ札幌の試合を見ていて、試合開始からわずか5~6分で、おぉっ!! て声があがったのが小野伸二のキックとパス。特に左サイドからのライナーのクロスは、低いクロスかと思ったら途中から急激にホップするという超絶なボールだった。いや~、今でも小野伸二のプレーはお金払って見る価値がある。ま、試合の行方を決定づけるプレーという点では少しナンなんだけど。それと残念なのは、この試合でも65分くらいで下がること。大事に使っているんだろうし、わかるんだけど、もうちょっと見たい。ただまぁそれくらい貴重な見ものなんで、是非スタジアムで見ていただきたいと思います。

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