監督の信頼も厚い様子の守田、今シーズン初ゴールでスポルティング7連勝。

少し前にチーム内の(いわば)序列がちょっと心配な気がする(杞憂かもしれないが…)と書いたことのある守田だが、9月のインターナショナルマッチ・ウイーク後も終盤や後半途中からの起用が続いていたり、チャンピオンズリーグではスターティングラインアップだったが前半だけで交替があったり(イエローを貰ったため、と試合後に説明あり…)だがごく最近のスポルティングのアモリム監督のコメントでは守田への信頼が高いこととインターナショナルブレイクから戻ると必ずコンディションが良くないという指摘があったり、なるほどそういうことかと一安心。
日本時間本日早朝に行われたポルトガル・プリメイラリーガのアウェイ戦はスターティングラインアップ、フル出場、チーム2点めのゴールも決めて今シーズン初ゴール。
スポルティングは開幕7連勝、首位を変わらずキープ。

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鈴木彩艶のパルマ移籍で思い出す中田英寿のパルマ時代。

かねてより伝えられているとおり、鈴木彩艶がパルマとの契約書にサイン。パルマからも公式リリースが出され、中田英寿氏以来のパルマ所属日本人選手となった。またセリエAでの初の日本人ゴールキーパー。
パルマと言えば中田英寿氏が所属したクラブ。中田英寿選手のセリエ時代というと、ペルージャでの衝撃のデビューやローマでのスクデット獲得の印象が強いと思うが、実はパルマ在籍期間が最も長かったと。

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ユーロ2024…レアル・ソシエダのオヤルサバルのゴールでスペイン優勝。

ユーロに続いてコパ・アメリカのファイナルも視聴しようと思ったら、なんとキックオフが(結局)1時間20分も遅れ、さらに延長戦と、結構疲れてしまった(笑)疲れたというか今日のリズムめちゃめちゃ(苦笑)
さて、ユーロ2024のファイナル、スペインVSイングランド。
どちらもフォーメーションは4-2-3-1と思われ、完全にミラーゲーム。その上、互いのサイドを封じようとしているように思われ、イングランドは今大会のパフォーマンスから一転して集中度の高い攻防を見せる。
互いにゴールを奪えず迎えた後半立ち上がり、スペインの最終ライン(ル・ノルマンか?)から高い位置を取った右サイドバックのカルバハルへズバリと通し、カルバハルはワンタッチ(アウト)でヤマルへ、、、ヤマルは中へ切り込んで最前線のモラタと中央を走り込んで来たダニ・オルモを飛ばして左のニコ・ウィリアムズへ、、、ニコ・ウィリアムズはワンタッチでゴール右隅、逆サイドへ送り込んで鮮やかな攻撃でスペイン先制。

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ユーロ2024…アディショナルタイムの思わず声が出る振り向きざまのゴールでイングランド、ファイナルへ。

オランダVSイングランドのセミファイナル。キックオフからオランダのインテンシティの高さが目につく、、、すると6分過ぎ、最終ラインがヘッドで跳ね返したボールを後ろ向きで処理しようとしたライスをシモンズが競り合って潰してそのまま前へ、2タッチほどドリブリングしてペナルティエリア外から思わず声が出る強烈な豪快ショットを突き刺し、オランダ先制。
だが13分過ぎ、サカのカットインからのシュートの跳ね返りをケインがシュートしたところ、ダンフリースがブロックに行ったが足裏を見せて入ってしまいオンフィールドレビューによってPK判定。これをケインがゴール左隅ギリギリに決めて1-1に。

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ユーロ2024…スペイン、先制されるもハイレベル技術の2発で逆転勝利。

スペインVSフランスのセミファイナル。さすがにキックオフからスペインがボールを保持して攻め込むが、さすがにこの一戦に集中度高く入って来たフランス、8分、デンベレがスペインの守備ブロックの前でのキープから左ワイドに張っているエムバペへ、、、ヘスス・ナバスとの1対1を(ヘスス・ナバスはこのシーンの前にはフランスのカウンターが絞って見事にクリアしたプレーがあったが…)抜き切らずにタイミングを外して右インフロントでファーへクロス、、、コロ・ムアニがファーに流れながらのジャンプという難しい体勢ながらヘッドで沈めてフランス先制。
だがスペインは20分過ぎ、中央のダニ・オルモへ楔を入れ、モラタ、ヤマルと短く繋いで(モラタへのパスはフランスのディフェンスに触られてそれを右から中に入って来ていたヤマルが拾った形だが…)ヤマルは左サイドを見た後、左足で切り返し、さらに左アウトで逆方向へ切り返し、これにフランスの中盤のラビオとセンターバックのサリバが前後ろ並ぶように振り回されて、ヤマルがすかさず放った左足シュートは巻いてゴール左上にポスト内側に当たって吸い込まれるスーパーゴールとなり、同点。

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ユーロ2024…今夜からセミファイナル。

セレッソ大阪の清武がサガン鳥栖へレンタル移籍。ここ数年コンディションに苦しんできた清武だが、大分じゃないのは少々意外ではあったが鳥栖でのプレーは楽しみ。今のサガン鳥栖の戦い方に清武がどうフィットするのか、という点も。
コメントを聞くと、セレッソには戻らないつもりか、、、という印象を持っている人が多いようだが。。。
さて、ユーロ2024は今夜(日本時間明日早朝4:00AM)スペインVSフランス。

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ユーロ2024…スリリングな120分の死闘、ドイツVSスペイン。

クォーターファイナルでの対戦となった開催国ドイツとスペインの対戦。2022年ワールドカップで日本が倒すことができた2国の対戦。その点でも興味深い一戦。
一進一退でスコアレスで前半を終え、50分過ぎ、右サイドからヤマルがカットイン、、、ファーに2人がポジション取っていたがグラウンダーの横パス、、、そこにしてゴール前に横パスを出すと、後方から走り込んできたダニ・オルモがワンタッチで仕留めスペイン先制。

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ユーロ2024…ポルトガルVSスロヴェニア、この試合なら日本は十分勝てる。

スコアレスで120分戦い、PK戦の末、ポルトガルの勝ち上がりが決まった一戦。ポルトガルが決定的なシーンを決められず、延長戦前半に獲得したPKはクリスティアーノ・ロナウドの厳しいコースに放ったPKをスロヴェニアのゴールキーパー、オブラクが見事にストップ、、、PK戦ではクリスティアーノ・ロナウドが最初のキッカーで登場、今度はより厳しいコースに突き刺した攻防が話題になった。
この試合の内容の方は置いといて、この試合の両チームなら日本チームは全然勝てるな、と。そんなことを思いながら視聴していた次第。

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ユーロ2024…ラストプレーでオーバーヘッドで同点とは恐れ入りました。

ノックアウトラウンド1回戦、イングランドVSスロヴァキア。
スロヴァキアは高いラインとプレッシングで素晴らしいパフォーマンス。20分過ぎ、ハイボールをフィードしイングランドの左サイドバックとセンターバックの2枚が行ってしまったところヘッドで競り勝ち、落としたボールをストトレツが前へ向いて持ち出し、左にフリーの味方が居たがそこは使わず&そこであえてターンをして振り向きざま、、、2列めからスプリントして来たシュランツへスルーパス、、、シュランツはゴールキーパーと1対1になるも後方からも追いすがられツツかれたがバランス持ちこたえてイングランドのゴールキーパー、ピックフォードの足元を抜いて先制ゴール。

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ユーロ2024…イタリアはフットボールの内容そのものの敗退か。

ノックアウトラウンドに突入したユーロ。ノックアウトラウンド初戦はスイスVSイタリア。
イタリアは前回大会チャンピオン。だが、その後のワールドカップ予選では敗退したんだが。
ノックアウトラウンドのトーナメント表、どうしたってこっちの山の方がやや有利な印象を持ってしまい、もしかするとフラフラしながらイタリアが勝ち上がってしまうのかね、、、というところも無きにしも非ずではあったんだが、でもスイスも強豪。
そのスイス相手に、結果的にイタリアは完敗ということになり、大会を去ることになった。

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  1. 2024-25シーズンからのACL新フォーマット。(2023.08.15)
  2. イギリス労働許可証の格付けが(1グレードだが)昇格。(2023.06.19)
  3. 天皇杯ウイナーのACL出場権は来シーズンから変更に。(2023.12.21)
  4. メッシVSグヴァルディオルのシーンでのメッシのプレーに感嘆の至り…(2022.12.14)
  5. 2024-25シーズンと2025-26シーズンのACL「ファイナルステージ」はサウジアラビアでのセントラル開催なのか???(2023.12.05)
  6. はぁあ???「FIFAインターコンチネンタルカップ」ってなんだよ…(2023.12.19)
  7. 三笘、FAカップのリヴァプール戦で表現の仕様のないスーパーゴール。(2023.01.30)
  8. まるでサッカー人気が下火とか低迷しているように受け取られる言動は気をつけたいものだ。(2022.12.08)
  9. Jリーグ、2026年上半期「0.5シーズン」は新大会(?)(2024.05.09)
  10. やり返しておいたからな…的なカイセドと三笘の(控え目な)ハイタッチ。(2023.05.17)
  11. なでしこ、これが精一杯の戦いか…クォーターファイナルでオリンピック敗退。(2024.08.04)
  12. Jリーグ「秋春制」移行が決定したが、あまりにヌル過ぎる論拠・ビジョン…(2023.12.20)
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  17. 恐るべしクロアチア。延長前半終了間際に失点するも追いつき、PK戦を制してセミファイナルへ。(2022.12.10)
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