伊藤涼太郎、途中出場の2ゴールで逆転勝利に貢献。
2024.04.06
ベルギーリーグはレギュラーシーズンを終え、先週からプレーオフシリーズに突入。シント・トロイデンはレギュラーシーズンを9位で終え、「プレーオフ2」を戦う。「プレーオフ2」で1位になれば、来シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ出場権を「プレーオフ1」の4位と争うことになる。
「プレーオフ2」の初戦を勝利で終えたシント・トロイデンは、今節は順位が上のメヘレンとアウェイで対戦。
シント・トロイデンは、ゴールキーパーの鈴木彩艶、小川諒也、山本理仁、 藤田譲瑠チマがスターティングラインアップ。伊藤涼太郎はベンチ。
試合はメヘレンが何度もシント・トロイデンのゴールを脅かし、ゴールキーパーの鈴木彩艶も奮闘。だが前半アディショナルタイムにとうとう失点を許してしまう。
後半に入っても立ち上がりにカウンターから右からのクロスを中央でフリーで決められて失点。2失点ともゴールキーパーにはいかんともし難いもので、鈴木彩艶はゴール死守に奮闘していた内容。
0-2とされたシント・トロイデンはその直後、山本理仁に替えて伊藤涼太郎を投入。(藤田譲瑠チマもこの時交替…)
伊藤涼太郎は中央でボールを受けて右へ展開、メヘレンの守備が3~4人引き付けられたところ、中央のスペースへ入り込んでリターンを受け、鮮やかなショットで1点差に詰め寄る。
さらに攻撃を仕掛けるシント・トロイデン、チームトップスコアラーのコイタのペナルティエリア外から20メートル以上ある位置からのワンステップでの豪快なショットが決まって同点に。
さらに最終盤、左からのコーナーキックを伊藤が蹴り、跳ね返されたボールを伊藤が拾って大きなカットイン、、、そこから右足でファーへ鮮やかなショットを叩き込み、遂に逆転。
試合はこのまま終了し、シント・トロイデンがアウェイで見事な逆転勝利を収めた。
これでメヘレンと勝点で並び、得失点差で上回って「プレーオフ2」の2位へ浮上。「プレーオフ2」の1位争いはシント・トロイデンを含めた3クラブに早くも絞られたところだが、残り4試合で引っくり返して「プレーオフ2」1位に滑り込んで欲しいところだな。
ところでDAZNだが、試合ハイライトを視聴した時、ハイライト終了後そのままにしてると〇秒後にオートで次のハイライトの再生がスタートするようになったのか???
私はほとんどハイライトを視ないので、もしかすると以前からそういう仕様になっていたのかもしれないが、、、多分そうではないよね。
いや、良い仕様だと思うんだが、これって他の動画配信(ABEMAとか)では既に以前からやっていることだよなぁ。「戻し」も10秒ってのも、、、DAZNはずっと30秒だった…
ABEMAにサブライセンスするようになったとかの影響で(参考にして)取り入れたんだとしたらそれはそれで結構なことなんだが、だけど視聴者からいろいろ要望は寄せられて来てたはずで、視聴者の要望より他配信を見習うことの方がDAZNにとっては効き目(?)があるんかね。。。他配信を参考にしての仕様なんであれば、ね。