早速オリンピック出場メンバーのOAに関する記事が次々と出ているが…
2024.05.02
オリンピック出場を決めた朝からオーバーエイジ(OA)枠に関する記事が多数のスポーツ紙で出ているが、何を根拠に、もしくはちょっとでも深く考えて記事にしてるのか、あまりに出場権獲得からソッコー過ぎて、結構笑いが出る。
これは以前からだが、遠藤航とか冨安の名前を出しているメディアも複数あったが、いやいやそりゃ根本的に無理だし、そこまで惚けてるのは苦笑モノ。もしJFA(日本サッカー協会)の中の人間でホントにそういうことを考えてる人間が居たら、相当ズレてるというか、ズレすぎてツッコミどころに困るレベル。そういうビッグクラブでシーズン前のチーム作りの時期に参加を容認してくれたりしたら、それは戦力外ってことだろ。
そういう意味ではデンマークのブレンビーで活躍中の鈴木唯人もU-23ではあるが、参加させるのは難しい可能性が高いだろう。ブレンビーからのステップアップが取り沙汰されているレベルだしな。
オリンピック本大会の登録メンバーはわずか18人で、過密日程で(しかも真夏の大会で)この人数制限は困ったものだが、私は元々はOAを呼ばずにやってみろよ的な発想の人間なんだが、今回のチームについてはOA必須だなと思う。
せっかく出場権獲得に貢献したメンバーを連れて行ってやれよ、、、という意見の向きもあるのはわかるが、私がOAは呼ばずに戦ったらどうかというのは、それともちょっと(いや全然)違うんだな。
予選(今回はU-23アジアカップが予選を兼ねていたわけだが)を勝ち抜いたメンバーで(それは監督やコーチについても全く同じ)という発想では全然ないです。
で、OAを呼ぶとしたら皆さんが考えているとおり、まずセンターバックと中盤守備面。
一部で具体的に名前も取り沙汰されているが、まぁJFAの発想は大体想像がつくので(競技性とは別の部分の深謀的な…)いま名前が挙がっている選手についても(納得などという意味では全然なく)はぁ~なるほどねぇ(苦笑)といったところ。当然、的確とかいうことではない(爆)
あと前線についても、今回のU-23アジアカップのメンバーから、オリンピック本大会メンバーに外れる選手が居るだろうな。
さて、毎回OAについてはズレた感じの決定が大部分なんで、今回もどうするんですかね。。。
なんか違った意味で見ものではある。