シント・トロイデンVSコルトレイク(藤井と角田のプレーが見たくて…)
2024.02.11
冬の移籍ウインドウで藤井と角田が加入して負けないが続くコルトレイク。日本時間昨日未明に、こちらも日本人選手多数在籍するシント・トロイデンとのアウェイ戦に臨んだ一戦をDAZNで視聴。
藤井と角田はいつものとおり、3バック(3センターバック)の右に藤井、左に角田。
以前エントリーした試合(アウェイで3-3のドローに持ち込んだクラブ・ブリュージュ戦)では、角田がまだフィジカルコンタクトに慣れていないシーンが目についたが、相手がシント・トロイデンくらいであるならば、角田も藤井も守備面で安定したプレーを見せ、ボールを持って前線へ左足でいいフィードを何度か繰り出す角田に対してはシント・トロイデンが厳しく寄せていくが余裕を持っていなしたりターンして剥がしたり。
ただそれでも、サイド寄りで1対1のデュエルの局面では藤井も角田も一度ずつボディコンタクトから行かれてしまうシーンもあり、大した相手でもないんでああいうところはガッツリ潰したいところ。
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クラブ・ブリュージュ戦でも感じたが、特に角田については前へ行っていいと言われているのか、中盤まで押し上げたり逆サイド寄りのエリアまで出張っていったり、なかなかに自由度を与えられている様子。
ただま、コルトレイクは攻撃面で組み立てや構成やイマジネーションが低く、これじゃ事故っぽいゴールしか生まれんな…という内容。
ま、シント・トロイデンも似たようなものだが。
試合の方は前半終了間際にシント・トロイデンの左コーナーキック、インスイングでゴールへ向かって来るボールに藤井がジャンプしてヘッドで跳ね返そうとしたが、これが絶妙なフリックになってゴールに吸い込まれてしまい、オウンゴールでシント・トロイデンが先制。
シント・トロイデンはゴールキーパーは鈴木彩艶だし、藤田譲瑠チマも居るし、その他にも何人も居るし(山本理仁のみ途中出場)ま、あんまし目を引く視聴にならなかったんで…
鈴木彩艶の至近距離でのストップもあったり、藤田譲瑠チマの中盤から前線への推進力もあったが、それくらいはやって当然だろうと。。。
(藤田譲瑠チマからの決定機を角田がスライディングでブロックした(日本人としてはシビれる)シーンもあった…)