南野は1トップ・2シャドーの一角でプレー。アシストを記録。

リーグアン、モナコはアウェイでの開幕戦。この試合は3バックのフォーメーションのモナコ。前線はベン・イェデルの1トップに南野とゴロヴィンがシャドーに入る形。
南野はプレシーズンでこのクラブでの自身のスタイルを明確に見出したようで、前線から後方まで幅広く動き、ボールを引き出し、少ないタッチで味方へはたくプレー。とにかく頑張る…って感じか。確かにチームにリズムを与え、味方も南野の頑張りを認めてくれてる印象。

プレシーズンマッチを見ていてもそうなんだが、南野のトラップ、ファーストタッチって、ぶっちゃけ技術的に高いわけではない、んだよね。なので時折トラップが大きくなったりボールを弾ませてしまう。そうならないよう繊細にタッチして、すかさず味方へはたく、、、相手に寄せられたら(それを巧みに交わすとかターンするより)頑張ってファウルを貰う、、、って感じかな。

この試合、序盤に先制されたモナコだが25分に追いつくゴールは南野のアシスト。フィニッシュしたのは右ウイングバックのヴァンデルソンで、何故その高い位置に(しかも右から中央に入ってきて)居たのかという感じだが、後方からのフィードをチェストで南野へ落とし、南野からグラウンダーのリターンをフィニッシュ。
南野の良いタッチ、角度、スピードのアシスト。

この調子でフランスで頑張って欲しい南野だが、(いわゆる or いわば)労働者型のプレー内容はイイんだが、やはりゴール数は重要。それをいかに稼げるかな。ポジション争いもあるしな。
なんかさ、古い話で申し訳ないんだが、2001年夏に(スクデッドを獲得したローマから)パルマへ高額な移籍金で加入して、トレクワトリスタ(←これも今や死語??かもな…)の位置で期待されるようなパフォーマンスを見せられず、労働者型のプレーに移行して行った中田英寿のイメージを思い返す。
ま、元々からして中田英寿はファンタジスタのタイプというより労働者型タイプと言われてたけどな。当時はファンタジスタ押し、トップ下押しが凄かった(酷かった??)けど(笑)
なお、労働者型を軽く見ているつもりは毛頭ありません。そういう選手が国際試合(「国際舞台の戦い」)では極めて重要なんで。そこのタイプの違いをちゃんと見られますか(見ることができますか)っていう、日本の人たち(および日本のメディア)に問いかけたい感じ。

ペナルティエリア内、ゴール正面で、相手ディフェンダー複数を背に受けてキープして味方に落とす、、、っていうプレーもあったし、フィニッシュできる(ボールが来れば)いいエリアに入り込んでいたシーンもあった。ベン・イェデルのこの日1ゴールめも、味方のシュートのこぼれをプッシュできる位置に入っていたし(ポストに当たってファーに居たベン・イェデルの方向に弾かれ、角度の無い所からベン・イェデルが沈めた)ベン・イェデルの2ゴールめも、ここは南野がペナルティエリア内でターンして左足でクロス(…いや、あれは対角線シュートだと思うが)、、、それをヴァンデルソンが折り返してベン・イェデルが沈めたもの。できれば、あそこは南野が沈めて欲しかったが。。。
ターンから対角線シュートを決めたら、ファインゴールだったんだけどな。。。

試合の方はモナコが前半のうちに2-1と逆転。後半早い時間で同点に追いつかれたが、前述のベン・イェデルのこの日2ゴールめで突き放し、南野は86分までプレー。アディショナルタイムに南野と交替で入った選手がダメ押しゴールを決めて4-2でモナコが開幕戦勝利をおさめた。

モナコは両サイドともウイングバックが前へ行きたがりなんで、その裏を何度も突かれてカウンター攻撃で危ないシーン続出でしたな。中盤センター2枚(カマラとフォファナ)もそうだし。そのあたりをどう修正なり調整するんだろ。

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