中村敬斗、フランスデビュー。伊東純也、ファインゴル、2ゴールめは取り消し。

フランスリーグ(リーグアン)も開幕。スタッド・ランスはアウェイでマルセイユとの開幕戦。
伊東純也は今シーズンから背番号「7」となり、結構な補強を敢行したスタッド・ランスの中で明らかに軸。風格がただよってる。
補強でもって伊東純也の負担が軽減される気配を感じつつ視聴していたキックオフ10分、味方のヘッドの落としが浮き球となって落ちて来たところ、オンステップでボレーで叩いてニアに沈める伊東純也のゴールで先制。
その後、同点に追いつかれたが前半35分過ぎあたり、右からのグラウンダーのクロスを再び伊東純也が沈めて開幕戦2ゴール、、、と思われたが、右を突破してクロスを入れた選手に出した後方からのボールがタッチラインを割っていたというVARの介入でノーゴールに。鮮やかな2ゴールだったのに残念。

中村敬斗は1-1の状況の60分にピッチへ。左サイドに。
ま、まだ合流して日が浅いし、中村敬斗もまだまだのところが多々見られたが、左サイドから右サイドの伊東純也へ大きなサイドチェンジを通し、伊東純也もピタリと足元におさめたシーンはゾクっとしたし、左からカットインしてシュート、、、と思ったら、どうやら大外の伊東純也に合わせようとしたボールだったみたいだが(伊東純也は辛くも当てたがマウスにおさめられず…)その後には今度はカットインから自分でシュートのシーンもあったり、ゴール左の深い位置から左足で難なくクロスを入れたシーンもあったり(ファーで伊東純也のヘッドは合わず…)というシーンもあったり、ポテンシャルの片鱗は見せられたんじゃないか。
1-2と逆転された試合終盤には、右で作って中央に持ってきたボールを左の中村敬斗へ渡そうとしてくれる味方のプレーもあったし、この試合だけで大きなインパクトを残すほどのパフォーマンスではなかったかもしれないが、ま、徐々に…といった感じで期待したいところだ。

ま、スタッド・ランスも前述のとおり結構な補強を行っており、左ウイングのライバルになるであろう選手も加入してるけどな。

そしてマルセイユの方も、監督が替わり補強も行ったようで、なかなかにヤル気を感じさせる開幕戦だった。

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