3試合連続ゴール、鈴木優磨がどこまでゴール数を伸ばすか…
2021.01.06
昨年末30日の試合、シント・トロイデンVSベールスホット。ベルギーリーグはその前に年内日程を終了しており、この試合は延期になっていた試合。
言うまでもなくシント・トロイデンには鈴木優磨が居り、ベールスホットには鈴木武蔵が居る。両者ともスタメン。
シント・トロイデンは一時は最下位まで落ち込んだが、このところ2連勝。スタンダール・リエージュにも勝利した状況。鈴木優磨も2試合連続ゴール中。
鈴木優磨については大迫のプレーができる選手として期待する向きもあるが、まぁタイプは違うんだが、この試合では前線張っているだけではなく中盤に下りてきてボールを受けたり、なかなかいいプレー。鈴木優磨が下りてくると中盤の選手が縦に飛び出すなど、チームとして機能性を高まってきたことを感じさせる内容。
前半終了間際、コーナーキックからファーの鈴木優磨が走り込んでのヘッドでゴールネットに突き刺してシント・トロイデンが先制。
その後も鈴木優磨は守備でも奮闘してチームを引っ張り、シント・トロイデンが1-0で勝利。シント・トロイデンは降格圏を脱出。
鈴木優磨は3試合連続ゴールでシーズン8点め。現在ベルギーリーグはウインターブレイク中(来週末に再開)だが、鈴木優磨がどこまでゴール数を伸ばすか、、、というところ。15ゴールは達成して欲しいものだが。
一方の鈴木武蔵は、10月からゴールが無いらしい。ベールスホットも昇格シーズンにもかかわらず序盤は2位に食い込んでいたが、このところ負けが多く7位。
日本代表に鈴木武蔵は呼ぶのに鈴木優磨は呼ばないが、このパフォーマンスを見れば、鈴木武蔵より鈴木優磨を呼ぶのが普通だと思うけどね。