異様な盛り上がり…U-22アジアカップ予選、インドネシアVS日本。

2012.07.14

一昨夜行われたU-22アジアカップ予選、U-19で出場している日本が、地元・インドネシアと対戦した試合は、記録を見たら42,500とかの観客数らしく…

現地映像をネットで見たら、本当に大観衆で異様な盛り上がりだった。U-22とかU-19の試合で、しかも初めてのU-22アジアカップなんていうものの「予選」で、普通こんなに観客が集まりますか、ってなもんだ。
試合の方は、2点先取してPKで1点返されたものの、その後3ゴールを追加して5-1で勝ったとのこと。これで、来年1月に行われる第1回のU-22アジアカップ本大会への出場を決めた。地元チームとの試合で5-1というスコアで粉砕とは、素晴らしい。
あともう1試合、最終戦のオーストラリア戦がある。オーストラリアもU-19で参加しているはずで、ここまで1つ取りこぼし（1つ引き分け）があるのだが（日本は全勝）最後にオーストラリアも叩いておいてください。その最終戦は明日。
ところで何かが「代表常設化」とか「常設化された」とか言い出しているんだが、こうした感じのサッカー（フットボール）の国際試合をマネして我々も導入すれば負けないぞ奪い返せるぞ…とか思ってるんだろうか、そもそも代表チーム（ナショナルチーム）というものは何も「常設」しているのではないし「常設化」するものでもない。フットボールは国際的なグローバルな仕組みができ上がっているから、こうしてあらゆるカテゴリー・種類の国際試合・国際大会が成立するし普通に自然に必要になるんであって、そこが根幹的に欠如というか存在しないのにムリクリにそういうことを仕立て上げようというのは、そもそも滑稽であり無茶ですよ。ある人は「代表ゴッコ」とか評したが、正にそのとおり。ワルアガキと言えばそうであり、ま、せいぜい頑張ってみたら。