首位攻防戦での遠藤航のパフォーマンスに文句なかろう(キリッ)

リヴァプールVSアーセナル、首位攻防戦、今シーズン前半戦の天王山だ。
スターティングラインアップに遠藤航。
試合は早々にアウェイのアーセナルがセットプレーからヘッドで先制するが、遠藤のクロスからサラーのゴール右からのチャンスはサイドネット…という惜しいシーンもあったが、サラーがジンチェンコとの1対1を交わして前半のうちに追いつき、その後は両チーム譲らず(リヴァプールのアンビリーバブルな超速・超絶5人カウンター、、、だがフィニッシュはクロスバー…っていうシビレるシーンもあったが)ドローでタイムアップ。
リヴァプールは首位奪取はならなかったものの、遠藤への称賛と評価が爆上がり、、、っうことで満足(笑)
このハイテンポとインテンシティ(強度)とテンションの中でフルタイム、アーセナルの攻撃刈りまくりチャンス潰しまくり、ノーミス、随所でブリリアントなプレーも見せて普通に凄い。ファンタスティック。
試合後、現地メディアが軒並み絶賛なのはもちろん、リヴァプール公式SNSも(コナテとともに)”superb performance” とまでの表現。。。

少し前の試合から遠藤の中盤底(アンカー)をサポートするシステムも機能し始めており(それを見て時にダブルボランチにしてる、というコメントも出て来てましたね…確かに一時的にダブルボランチに見える時もあるよね)この試合でもサイドバックがサポートしたりインサイドハーフが遠藤のウーデゴールへの潰しや遠藤が前へ出た後のスペースを埋めてたよね。

いやはや、それにしても見どころ十分の90分。リヴァプールのクロップ監督もアーセナルのアルテタ監督も最高の試合と自ら形容。ジンチェンコのサラーへの対応だけが濃密なこの一戦の唯一の減点…かな(笑)冨安が居たらジンチェンコのようなことにはならなかった…って思ってる日本人、多そう(笑)もちろん私もその一人だ。
こんな試合でプレーしてれば(こんな試合を経験してれば)そりゃ強く速くなるわな。
そして日本人一般ピープルにも見せてやりたい。見なきゃ損のレベルだろう(笑)
今からでも地上波で放送せんかね、とすら思うくらいだ。

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