Jリーグが世界に云々という能書きで秋春制にしようとしてるのに、クラブ・ワールドカップの露出を怠ってると見えるに同意…
2023.12.17
ちょうど昨日、浅野拓磨の今シーズンの好プレーの動画を(確かに技術やテクニックは粘り強く向上させておるわな、と思いつつ)ホントたまたまなんだが幾つか見たんだけど、そしたら昨日の試合でゴールを決めましたね。
これで今シーズン、5ゴールめ。2桁ゴールも現実味を帯びて来たんで、是が非でも到達して欲しいものだ。
ま、5ゴールっていっても、ゴールを決めた試合はこれで3試合なんだけどな。ドッピエッタが2試合あったんで。
さて、本日のエントリーのタイトルだが、SNS界隈でそういう意見がプチ盛り上がっておったし、実際に私もそう感じているで。
Jリーグもさすがにクラブ・ワールドカップでの浦和レッズの初戦の告知はSNSでも発信していたが、まぁ淡泊なもので。
初戦が終わって(勝ち上がって)その記事をJリーグ公式サイトにアップしたのは夜が明けてだいぶ日が高くなっての10:15というノンビリぶりだ。
しかも次戦は、現在最も優れたチームであるマンチェスター・シティとのガチ勝負だぞ。TVや(FIFA+以外の)ネット配信が無いなら、それこそ発信や盛り上げを担うのが普通じゃないのか。
ちなみに、DAZNが配信するわけじゃないので(FIFA+が配信するので)Jリーグとしては積極的に協力できない(?)的なことを言ってる人間が居る、、、というような情報も伝わってきたが、まぁ(理解とか納得するとかでは全然なく)言わんとすることはわからないでもないが、そういう次元のことじゃなかろう。
Jリーグの(いわば)代表がアジアチャンピオンとして参戦しているのに、このスルー気味な雰囲気はなんなんだと、確かに思う。JFA(日本サッカー協会)の海外で行われたコンペティションやテストマッチの記事アップ(記事の前に情報自体のアップも)がとっても遅いのと、まったく同様のタタズマイ。
ま、人が居ないんだろうな。でもなんで??? そんな方面の人材がそんなに手当てできないのか??? 今時たくさん居るだろうって。内部で(もしくは発注している代理店へのオーダー)やれないんだったら、ボランタリーな組織なり仕組みでも構築したらどうなんだろうな。
給料を手当てするにも困ってるほどじゃなかろうって。
このあたりは、普段からネットや動画配信・展開やSNSの活用がヘタクソ等々と散々言われていることに強くリンクしますね。
なんかさ、創設時には日本のプロスポーツやスポーツ文化にイノベーションをもたらす存在だったはずのJリーグ自体が、すっかり時代遅れになってるというか、他のモノに真似されてイイとこ取り入れられて、後手後手な動きになっておりますなぁ。
さて、今日は中村俊輔の引退試合を楽しませていただこう。
皆さん、スカパーで無料放送ですよ。
カテゴリー:Jリーグ, サッカー・日本サッカー総合