「意思表示のある拍手」「選手に語りかけるような拍手」

ボローニャの冨安はいつものとおり右サイドバックでスタメン出場したが、途中でセンターバックが負傷したため、冨安がセンターバック左に。最終盤、アディショナルタイムに1点差に追い上げられたが、このまま逃げ切りと思ったら、ロングボールに冨安が競りに行って、ファウルっぽかったがバランスを崩してしまい、そのまま同点ゴールを叩き込まれてしまった。
ファウルだと思うが、あれくらいは取ってもらえないだろうな。
…というわけで痛恨のドローで勝点2ポイントをロスト、、、という結末となった。


先週末のJリーグの “有観客試合” の件。スタジアムに集まった人数制限付きの観客・サポーターの拍手が日本のフットボール観戦に新しい感覚を生み出しつつあるように思うが、某SNSに投稿されていた内容がとても素晴らしかったので、そのことを。
曰く、、、よいプレーに対して沸き上がる拍手はもちろん素晴らしかったんだが、「一律の手拍子ではなく意思表示ある拍手」が感動モノだったと。「良いプレーやプレーへの姿勢により強弱がある拍手」「まるで選手に語りかけているような拍手」だったと。
うん、そうですね。おそらく私が見た同じ試合のことを指しているように思われるんだが、沸き上がる拍手に何度かウルウルさせられたが、単に拍手の沸き上がりが素晴らしかっただけでなく、この投稿主が見事にポイントアウトしてくれているような、いわば <顔や表情のある> 拍手だったことが思いがけず何度もウルウルさせてくれた要因だったんだろう。
そのことをこうして浮き上がらせてくれ表現してくれた投稿主もまた、実に素晴らしい。
そして投稿主はこう続ける、、、「こんなに素晴らしい応援になるとは驚いた」と。
だから日本のフットボール観戦が新しい次元に進むかもしれないな、と。
そんな予感というか期待というか、そんな気がするんだけどね。

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