1年の締め括りに古橋ゴラッソ…
2023.12.31
昨夜行われたセルティックVSレンジャーズのオールドファーム・ダービー。
古橋はペナルティアリア外でボールを受け、正面に立つディフェンダーを左に交わしてからのワンステップでの左足ゴラッソ。スピードに乗ったボールが弧を描いてゴール右上に吸い込まれるゴラッソ。
これでオールドファーム・ダービー8戦で7ゴールか。スコティッシュ・プレミアシップはオールドファーム・ダービーこそが大一番で、素晴らしい数字だな。そりゃ将来もサポーターに強く記憶に残るよ。
高校サッカー選手権、グループリーグ導入なんて叶わないよな。
2023.12.30
高校サッカー選手権が開幕して、今はTVerとかでも全試合視聴できるので(そこまでだいぶ時間がかかって遅ればせという感じだったが)そこは結構なんだが、1回戦をダイジェストで全部見たんだがPK戦を相変わらず全キッカーのPKを収録しないって何なんだろうな。ま、ダイジェスト映像は日本テレビが編集してんだろうが、ネット配信では時間の制約も無いんだから全キッカーのPKを入れりゃぁイイのになぁ。
日本のTV局だかなんだか知らんが、相も変らぬ謎と不思議の1つだ。
そして毎度毎度思うのは、1回戦敗退の高校はもったいなさ過ぎるってこと。90分じゃなく80分のプレータイムで、同点の場合は延長戦もやらずに即PK戦という、まるでエキシビションマッチの体。
昨日ACLノックアウトラウンドのドロー。
2023.12.29
横浜F・マリノス、川崎フロンターレ、ヴァンフォーレ甲府がグループステージを突破した2023-24シーズンACL。ノックアウトラウンドのドローが昨日行われた。東地区でのグループステージ突破(8チーム)は日本と韓国が3、中国とタイが1、という内訳となった。
日本勢はもしかすると川崎フロンターレだけか…と心配したが、最終節で横浜F・マリノスとヴァンフォーレ甲府がグループ1位に食い込んでまぁまぁの結果となった。
ラウンド16は来年2月13日or14日に1stレグ、2月20日or21日に2ndレグが行われる。日本勢同士の対戦にならなくて良かったし、韓国勢同士の対戦(潰し合い)もあって、まぁ良かった方じゃないか。
ただ2月13日or14日が初戦だとか、毎度毎度(ナショナルチームでも)2月っていうのは始動し始めで状態がイイわけがない。
広島、新サッカースタジアム完成!!
2023.12.28
時間かかりましたが、本日完成ですね。
正式名称は「広島サッカースタジアム」といい、ネーミングライツで「エディオン ピースウイング広島」っつうことですね。
広島のスタジアム関連に向けてこのブログで最初にエントリーしたのはこれだったかな。。。
遠藤航、また中2日で7試合連続スターティングラインアップ、2試合連続フル出場。
2023.12.27
遠藤航選手ネタが最近メチャ多くなってますが、イングランド・プレミアリーグ恒例の年末年始過密日程の故、でもあるし当然、遠藤がリヴァプールという現在最も高次のフットボールのチームの中盤要でプレーしているからでもあります。
昨夜のリヴァプールはアウェイでバーンリーとの対戦。リヴァプールにとって13日間で5試合めの試合だそうで、遠藤はその全てでスターティングラインアップに名を連ねたということになる。
Jリーグ、来シーズン開幕戦カードを発表したが…
2023.12.26
先週末(土曜日のド昼間12:00)にYouTube(公式Jリーグチャンネル)で開幕戦カードを発表。
開幕戦カードの発表はそれだけでワクワクもするが、なんかね、イマイチ。。。
それより、キックオフ時刻(および開催スタジアム)は後日発表とのことで(スタジアムはまぁ当然にわかるわけだが)それに対して予定が組めない、、、という声が多数。
2月23~25日は3連休だし、ましてやこの季節は宿泊も押さえにくいんで確かに、、、といったところではある。
また、開幕戦以降のカード発表についても1月23日の発表ということで、これについても近すぎる(発表が遅すぎる)との声も多数。
アウェイの観客を呼ぶ気が無いんじゃないか、、、とも。
ま、言わんとするところはわかりますねぇ。
スクランブルで前半25分から出場の鎌田。
2023.12.25
先週末のエンポリVSラツィオ。鎌田はベンチだったがルイス・アルベルトが痛んで急遽ピッチへ。中盤左に。
ま、各方面で伝えられているように、味方選手(ぶっちゃけ、この試合で2点めを決めたザッカーニだが)があからさまに鎌田を無視して、鎌田がシュートを打ったら逆サイドの味方選手がオーバーなジェスチャーをしたり、、、イイ状況ではないわな。
鎌田のプレーは悪くなかったけどね。辛辣な評価をしていた地元メディアもあったようだが。
サッリ監督は良かったとコメントしてたようだけどね。
首位攻防戦での遠藤航のパフォーマンスに文句なかろう(キリッ)
2023.12.24
リヴァプールVSアーセナル、首位攻防戦、今シーズン前半戦の天王山だ。
スターティングラインアップに遠藤航。
試合は早々にアウェイのアーセナルがセットプレーからヘッドで先制するが、遠藤のクロスからサラーのゴール右からのチャンスはサイドネット…という惜しいシーンもあったが、サラーがジンチェンコとの1対1を交わして前半のうちに追いつき、その後は両チーム譲らず(リヴァプールのアンビリーバブルな超速・超絶5人カウンター、、、だがフィニッシュはクロスバー…っていうシビレるシーンもあったが)ドローでタイムアップ。
リヴァプールは首位奪取はならなかったものの、遠藤への称賛と評価が爆上がり、、、っうことで満足(笑)
このハイテンポとインテンシティ(強度)とテンションの中でフルタイム、アーセナルの攻撃刈りまくりチャンス潰しまくり、ノーミス、随所でブリリアントなプレーも見せて普通に凄い。ファンタスティック。
試合後、現地メディアが軒並み絶賛なのはもちろん、リヴァプール公式SNSも(コナテとともに)"superb performance" とまでの表現。。。
クラブ・ワールドカップ閉幕に思う…
2023.12.23
サウジアラビアで開催中の現行フォーマットでの最後のクラブ・ワールドカップは、マンチェスター・シティの優勝で閉幕。3位決定戦に臨んだ浦和レッズはエジプトのアル・アハリに2ゴール先取されて一旦は2-2に追いついたものの、さらに2ゴール奪われて突き放され4位でフィニッシュ。
アル・アハリの攻撃力・組織戦術・個の能力は特段凄いとも思わないが、単純にシュートのパワー、レンジの長いミドルシュート、ゴールに向かう推進力など、日本の一般ピープルが見たら面白いと思うだろうな。
Jリーグには(日本の一般ピープルには)そこが少々物足らないかもしれない。個人能力や技術・テクニック、細かな戦術なりシステムは結構高いんだけどな。
…だけどそういうのは日本の一般ピープルにはわからな過ぎ、見えなさ過ぎ、だよな。
浦和レッズは今シーズンを象徴するかのように、攻撃力に乏しくホセ・カンテのシュート能力とショルツのPKでの2ゴールという。ホンっと今シーズンの象徴だったな。
マンチェスター・シティとの対戦では、ホンっと何にもできず、、、何分かに一度レッズがボールを持っても全く前に進められず。。。
それでも粘ってスコアレスで前半を終えようとしたところ、右サイド(レッズの左サイド)で作られて速いクロスにディフェンダーとしては後ろ向き(自軍ゴール向き)でなんとかしようと思ったら、おあつらえ向きのオウンゴールになりますがな。。。
後半も楽々2ゴール奪われて0-3の完敗。試合後、イギリスのメディアに浦和レッズのレベルはイングランド2部下位に近い、、、などと書かれたようだが、ま、あんまり反論はできないかな。
イングランド1部(プレミアリーグ)下位とでも言ってもらいたかったが。
この対戦前にはマンチェスター・シティ側で浦和レッズの分析記事が出てたりしたんだが(そしてグアルディオラ監督も警戒感を表明してくれたり…)それにひきかえ日本は、クラブ・ワールドカップが開催されていることも、浦和レッズが「あの」マンチェスター・シティと対戦することも無かったかのような空気。
昨夜のアル・アハリ(川崎フロンターレでプレーするマルシーニョに何度もオファーを出していると噂のクラブ)との3位決定戦にしても、Jリーグ公式サイトでさえ、昨日午後になって薄い試合レビューみたいなものをアップして、それも各方面からの批判を受けてタタズマイが普通に感じられて、ましてやキックオフ時刻もどこで(どのプラットフォームで)視聴できるかも書かれていないのには呆れましたね。
DAZNで配信する試合じゃないので力を入れられない(?)んだよ、、、というような何処かの誰かのサジェスチョンはリアルな実際のところだったりして。。。
ファイナルのマンチェスター・シティVSフルミネンセは、キックオフから40秒で、自軍深いエリアでサイドから中央に苦し紛れに蹴って逃げようとしたボールをまんまとアケに渡してしまって、アケの見事なカーブのかかったショットがゴールポストに当たってこぼれたところを詰めて先制。
早々にゴールを奪ったシティは余裕の試合運び、グアルディオラ監督も余裕の表情に。
アル・アハリはスルーパスに抜け出して倒されてPK獲得、、、というシーンがったがオフサイド、その後もコーナーキックから見事なヘッドもシティのゴールキーパー、エデルソンがスーパーセーブでゴールを奪えず。結局4-0でマンチェスター・シティの優勝となった。
冒頭で現行フォーマットでの最後のクラブ・ワールドカップ…と書いたが、確かに新フォーマットでのクラブ・ワールドカップは2025年から4年ごとの6月開催となるわけだが(2025年はアメリカで開催)先日エントリーしたように、新クラブ・ワールドカップとは別に、現行クラブ・ワールドカップ仕様の「インターコンチネンタルカップ」なるものを毎年開催することが発表されている。
https://kohs-football.com/7336/
ま、きっとこの「インターコンチネンタルカップ」は中東(なんならサウジアラビア)でずっと開催されるんだろう。
そういえばかつてのコンフェデレーションズカップ(各大陸チャンピオンによる国単位での国際大会)もその名称になる前は「インターコンチネンタル選手権」とか言ってたなぁ。サウジアラビアが創設したもので、その後にFIFA公式大会となり、「FIFAコンフェデレーションズカップ」という名称になり、さらにワールドカップの前年のプレ大会の意で開催されるようになった。プレ大会として開催されるようになったのは、2002年の日韓ワールドカップの時(なのでその前年の2001年に日韓で開催)からだな。
遠藤航、先週末の大一番にフル出場、ミッドウイークのカップ戦でも好パフォーマンス。
2023.12.22
リヴァプールは先週末はマンチェスター・ユナイテッドとの大一番、今週ミッドウイークはウエストハムとのカップ戦(カラバオカップ)で今週末はアーセナルとのまた大一番が待ち構えている。
ユナイテッド戦は(チームはポゼッション70%で攻め続けながらゴールが奪えず、スコアレスドローとなってしまったが…)遠藤自身はなかなかの高評価…フルタイムのプレーがそれを物語っているんでは。
この試合での評価はまだ分かれているようではあるが。。。
そしてカップ戦のウエストハム戦でも引き続き悪くないパフォーマンス。
ウエストハム戦では、おっ変わったな…と思わされた2つのシーンがあった。