“街中スタジアム”の波及効果。
2024.04.12
横浜国際スタジアム(日産スタジアム)のピッチは酷い状態で、まるで普通の公園の芝生広場みたいな様相。これでは選手もプレーできないし、ケガのリスクもある。
2019年のラグビー・ワールドカップの時にハイブリッド芝にしたんだが、それがあまり良くないので元(オール天然芝)に戻したそうだが(*)それからずっとピッチ状態は良くない。
どうも日本のスタジアムはハイブリッド芝も適合性が低いのかね。だけど元に戻したのになんで???とは思いますね。元々ピッチと水はけは最強という横酷だったのに。。。
(*)日産スタジアム公式サイトによると、陸連公認のためという記述のみだが。
https://www.nissan-stadium.jp/stadium/sportturf_hybrid.php
この日産スタジアムで4月29日に芝生体験ツアーが開催されるそうだ。
いや、この種の体験ツアーは以前から実施しているものだと思うが、この今のピッチでですか…と。
さて、広島の新スタジアム(街中スタジアム)の波及効果についてまとめてくれている方がおられたが、周辺商業施設の試合開催日の売上が何倍にもなっているらしい。当然公共交通機関も。
以前もこういうエントリーをさせていただいたが、そういう波及効果への理解や認識が自治体や住民に浸透することを期待したいものだ。
https://kohs-football.com/7841/
街中にフットボールスタジアムがあるということは、それだけ経済的(消費人口)にも大きな効果があること、それに加えて稼働率云々を言わせない運用モデルを見せること、、、陸上競技場なんて、夕方ランニングをしている人の数まで稼働率に貢献(?)しておるぞ。