監督交替のラツィオ、鎌田がスターティングラインアップに名を連ねて好評価…
2024.04.03
今夜はJ1とJ2のミッドウイーク開催。なんで日本では新年度スタートしたばかりのこの日にミッドウイーク開催を入れてるんだろうな、、、多くの人たちが疑問に感じている。で、天候もこうだし。。。
ミッドウイーク開催するにしても、J1とJ2はズラすとか、そういう発想はないのかね。ヴァンフォーレ甲府がACLでセミファイナルへ進出した時のことも想定してたのか???(来週と再来週の水曜日はACLのセミファイナル…)だとしたら、ヴァンフォーレ甲府の試合だけズラせばイイわけで、なんでこう一斉開催にしてしまうんだか。
相変わらずヘタレだな。
さて、ラツィオの鎌田だが、サッリ監督からトゥドール監督と替わって、先週末のホームでのユベントス戦で鎌田は中盤センター2枚の一角でスターティングラインアップ。現地の評価もトゥドール監督の評価もなかなか良く、試合を視てみたが、確かに前線へ押し上げて行ってのフィニッシュに絡むプレーも(シュートも)何度かあり、守備でも厳しい当たりを何度も見せるなど、ウン、いいパフォーマンスだったんではないか。
最終ラインの間に落ちてビルドアップに加わるシーンもあり、新鮮ではあった。
ま、コメントの「気に入った…」っていうのは(特に)イタリアでは常套句だけどな。
ただ、まだ鎌田がいいパスやアシストを発揮するシーンは無く、まだまだ能力を十分出せているとは言い難い。それでも、サッリ監督のフットボールよりは自分でスペースを見つけてポジショニングできるようなので、鎌田にとってはやりやすいか。
だた、鎌田が80分に下がった後にピッチへ入ったゲンドゥージからのクロスでアディショナルタイムにラツィオが決勝ゴールを奪い、試合は勝利したがゲンドゥージにイイ仕事をされてしまった。チームとしては1-0で勝利と良い結果だったんだけどな…)
ゲンドゥージとベシーノをサブにしての鎌田でスタートだったんでね。
で、日本時間本日未明にはコパ・イタリア(カップ戦1stレグ)で再びユベントスと対戦、この試合ではゲンドゥージとベシーノでスタートで、鎌田は70分過ぎからピッチへ。2-0でユベントスがリードしている状況で、鎌田に結構ボールは入るんだがユベントスの分厚い守備ブロックにゴールを脅かすには至らず。ただバイタルエリアに入ってきた鎌田にドンピシャでクロスを入れてくれたり、ペナルティエリア内に入って来た鎌田にボールを渡してくれるシーンもあった。ゴールもしくはゴールに繋がるプレーが欲しいね。