今夜、ワールドカップ・アジア2次予選スタート。
2023.11.16
大阪・吹田でのミャンマー戦。先日、今回の召集メンバーについてエントリーした時、ミッドウイークのヨーロッパのコンペティションでのプレー状況もあるんで…的なことを添えておいたが、前田大然、川辺、古橋、そして浦和レッズの伊藤敦樹、さらには昨日になって(帰国していた)三笘の離脱まで発表されて、まったくもって発表したメンバーの5人が離脱ということになった。
https://kohs-football.com/7095/
替わって呼ばれたのがゲンクの渡辺剛、U-22のアルゼンチン戦(11月18日@静岡・日本平)のメンバーだった細谷、そして佐野海舟の3人。
三笘が居ないとはいえ、ほぼスターティングラインアップは想像つくが(あるいは想像を超えてくれるか)それはそれで楽しみだ。
で、21日にサイジアラビアの行われる(代替開催)アウェイでのシリア戦について、今朝の某・旧メディアの報道によるとTV放送の目途が立っていない(ネット配信も決まっていない)そうな。。。
キックオフ時刻が変更(前倒し)になったんで(日本時間23:45キックオフ)日本での放送の関係かと思っていたんだが(実はそういう気楽な話だったのではなく、むしろ高く売りつけようということだったのか…)報道によると放映権料の折り合いがつかなかったとのこと。
(DAZNが配信権利を獲得しているのは最終予選…2次予選の放映権はホーム戦を行う各国協会、なのでその代理店…)
https://kohs-football.com/7101/
まぁ日本のTV局に予算があった頃なら、深夜の放送でそれ自体は黒字にならなくても買えたんだが、今や予算が無いからな、、、で、どうするんだよ。
JFA会長は深夜替なのに法外な放映権料を要求され…我々もサポートする形で交渉してきたが残念…とかコメントしてるようだし、じゃ、その法外な放映権料が幾らほどで、JFAはどういうサポート(サポートする「形」)をしてきたのか、是非とも知りたいですな。
サポートする形、、、って、一応間に入った体でよしなにお願いしますと…的な振る舞い程度のことなのか、とても興味がある。
日本は以前のように何でも金が払える状態・状況でなくなっているのに、相変わらず吹っ掛けられるのをそろそろなんとかするために毅然とした態度を示すべきというのも道理ではあるが、地上波TVで放送されないのはマズイ云々ということでもなくワールドカップ予選なんでね、なんとかすべきですね。
さて、どういう腕を見せてくれることやら。
ところで、今回の2次予選の初戦も吹田スタジアムで、前回の最終予選の初戦も同様で(前回の2次予選では日程最後のホーム連戦の2戦を吹田スタジアムで開催)JFAはワールドカップ予選の各ステージの初戦は吹田スタジアムでの開催をデフォにしたのか???