今度は2人少ない状況で遠藤航ピッチへ。

日本時間本日早朝に行われたトットナムVSリヴァプールは、前半のうちにリヴァプールがレッドカードで1人少なくなり、後半にイエロー12枚でさらに1人少なくなり、9人になった状況で70分過ぎに遠藤航がピッチへ。
スコアは1-1の状況、リヴァプールは5-3-0の形で奮闘。遠藤は「3」の中央で攻撃にも出て行き惜しいプレーも。

このまま1-1でタイムアップかという長いアディショナルタイムもあとわずかというところ、トットナムの右深い位置からの低いクロスを、自軍ゴールに向かっていたマティプが脚に当ててオウンゴールとなってしまい、1-2に。
残念ながらドローに持ち込むことはできなかった。

遠藤は走り回って、(フォワードが居なくなっての)5-3-0だから遠藤が実質最前線になったわけで、前線から自軍までスプリントしたり、大いに奮戦。
現地メディアでは部分的に評価しつつも厳しいようだが、我々としては遠藤のプレーを視てみればそんなに厳しくもなるはずがない、、、と思うけどな。
いや~最後のオウンゴールがなければ、これも記憶に残る試合になったかもしれんなぁ。

あと、この試合ではリヴァプールが1人少なくなった直後、サラーからルイス・ディアスで見事なゴールを奪って同点に追いついた…と思ったんだが、オフサイドの判定で、なんとVARも介入せず、ノーゴールに。
あれはどう見てもオンサイド。
試合後すぐ、イングランド審判統括団体が明らかな誤審…VAR介入でゴールが認められるべきだったのにVARは介入しなかった…と声明を発表。
あのゴールが認められていたら、全然違う展開になっていたことは間違いなく、ゴール判定なのに何故にVARが仕事しなかった意味不明だ。この試合のVARはVARの意味や役割をわかっていなかったんじゃないか???
ESPNの報道では、この試合のVARがピッチ上でゴール成立と誤認識したため、、、と伝えている。ホントかいね。。。
試合後にミスを認められてもなぁ。
この試合の妥当な結末はドローだったね。

カテゴリー:ヨーロピアン・フットボール2023-24シーズン

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