久保建英、アウェイでレアル・マドリード相手に大絶賛のワールドクラスのパフォーマンス。
2023.09.19
現地メディアでも「リサイタル」と評されたのは誇張ではなかろう。ただま、ソシエダ1-0のリードで迎えた後半はレアルも対応してきて、試合展開も完全にレアルが握って前半45分間だけ…ではあったんだが。
私なんかからすると、アングル、空間、時間、味方を操った…って感じかな。
ごちゃごちゃ書くより映像をご覧いただいた方がイイかもしれない(笑)
オヤルサバルがオフサイドを取られてファインショットがノーゴールとされたのは、ホンっとに惜しかった。
後半のレアルの対応は、4-4-2の形(中盤は4枚のラインを形成)で構え、右サイド(レアルの左サイド)の久保には、左サイドバックのフラン・ガルシアに加えてクロースまでが対応。
そんな風に2枚で来られても久保はクロースに股抜きかましたりしてたが(笑)
終盤にはフラン・ガルシアに替えてナチョを投入してガシガシ行かせて、後半のソシエダの攻撃封じ。
試合の方も後半立ち上がり早々にバルベルデのこのコースしかない、、、っていうインサイドキックでの強烈なミドルシュートで追いつき、続いて左クロスをホセルが中央でヘッドで沈めて逆転。どちらもフラン・ガルシアの抉りからの折り返しだったな。
ソシエダとしては(前半が素晴らしかっただけに)せめて勝点1ポイントでも持ち帰りたかった、もったいない試合となった。
久保建英については、あのゴールが認められていたら(多くの皆さんが言ってるように)ホントに “まるでメッシ” だったな。。。