これこれ、ACLといえば外国籍選手の単独ゴールが鍵…ってか。
2023.09.20
チャンピオンズリーグとともにACL(AFCチャンピオンズリーグ)も開幕。
ちなみに私はUEFAチャンピオンズリーグとは呼んでません。ヨーロッパ・チャンピオンズリーグとも呼びません。チャンピオンズリーグって言えばUEFAチャンピオンズリーグのこと。なので「UCL」などという表記も使う気がありません(笑)
なお、ACLはアジア・チャンピオンズリーグではなく、正しくはAFCチャンピオンズリーグ(AFC=アジア・フットボール連盟)です(笑笑)
そんなゴタクはさておき、昨夜はホームで初戦を迎えた横浜F・マリノスはまさかの4失点で敗戦。
アウェイで厳しい日程・環境で戦った川崎フロンターレは、内容はともかく1-0の辛勝スタート。
マリノスの失点はいずれも、ごくごくシンプルに外国籍選手に渡して行って来いの体での単独ゴール。。。
いや~良くも悪くもACLって言えばこの得点パターンが王道というか正道というか、日本のクラブでもこれが可能なタレントを前線に置いた時は戦績がイイっていう。。。
これ、鉄板の法則。
ま、そういうフットボールやってんじゃぁナンなんだけどな。
勝ちゃぁイイんだって言うけれど、そんなフットボールが勝っちゃううちはな…ってところだ。
なお、マリノスの昨夜のメンバーが(スタメンも途中起用も)ベストメンバーではなかったことで一部で議論が(疑義が)生じているようだが、あのさ、国内リーグが最優先っていうのは世界の何処行ったって当たり前だと思うんだよね。
国内リーグよりもカップ戦を優先する場合っていうのは、相応の事情とかとかがある場合。
なので昨夜のマリノスの選手起用にしたって、私は異議も疑義もないんだなぁ。
昔からACLは〇ゲームと言われてきた。正直なところ私は今でもそう思ってるが、もはやACLの賞金が大きくなり、グループステージですら勝てばそこそこの賞金が得られるってことを取り上げて、いまだに〇ゲーム呼ばわりは愚かだとか、Jリーグより価値が高い(獲得賞金が大きい)ことを強調する向きもあるんだが、言いたいことはわかるが、私はそこには賛同はしないな。
拡大されたクラブ・ワールドカップへの道なのに、、、と言われるかもしれないが、はい、そうです。
仮に将来、ACLがチャンピオンズリーグ(ヨーロッパ・チャンピオンズリーグ)のようになっても(そんなことになる可能性は我々が生きている内はほとんど無いが)基本的に同じことを言うだろう。
それはガラパゴスでイイって言ってるんじゃなくて、足元が大事ってことっす。
さて今夜も浦和レッズとヴァンフォーレ甲府の戦いを見させていただこう。
ヴァンフォーレ甲府のサポーターのノリというか盛り上がりを垣間見ると、なんかさ、J2からもACLなりに1枠当てたい感覚にもなったりする。
しかしま、ヨーロッパに合わせたいのか何か知らんが、ACLをチャンピオンズリーグ(ヨーロッパ・チャンピオンズリーグ)とまったく同じ日程で開催することもないと思うんだがな。。。
見るこちらもタイヘンだし、逆に隠れて(目立たなくなって)しまわないかねぇ。
クラブのコンペティションはそうしておいて、大陸選手権(アジアカップのことね)はユーロ(ヨーロッパ選手権)と被らないように開催するって、矛盾してないか、AFC(アジア・フットボール連盟)と思うけどな。